人生2回目のドイツ訪問で、ヨーロッパで最も有名といっても過言ではないテルメエルディングに行ってきた。
ドイツには過去2回訪れていて、合計8回はドイツサウナに行っているんだけど、今回は俺がドイツサウナに持って行ってよかった物を解説する。
これからドイツのサウナに行く人は参考にしてほしい。
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レンタル料が超高い

ドイツのサウナはどこも基本的に必要な物がレンタルできるようになっている。だから手ぶらで行ってももちろん何の問題もない。
ただしご存知の通り、近年の物価高と円安によってレンタル料は日本のスパ銭なんかと比べて超高い。
例えばテルメエルディングだとタオル5EUR、バスローブ7EURだから両方借りるとレンタル代だけで2,200円以上になる。ヨーロッパにいると金銭感覚がバグるけど、冷静に考えたらさすがに高すぎ。日本だったらタオルセット500円もしないはず。
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基本はレンタルでOK

とはいえ、旅行者が滞在中1度だけサウナに行くんだったらレンタルで全然OK。
レンタル1回に2,200円は痛いけど、サウナのためだけにバスタオルやバスローブを日本から持参するのはあまりにも非効率だし、両方現地で買うと2,200円以下に抑えるのはさすがに無理。
だからサウナ目的でドイツに行くわけじゃなければ高いけどレンタルしてしまうのが無難。
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必ず使う持ち物

ここからは実際に俺がドイツサウナに持参した持ち物を解説する。それが以下の2つ。
- 大きめのバスタオル
- サンダル
ここに記すグッズは必ず持っていくかレンタルしないとサウナに入ることすらできないから注意してほしい。
大きめのバスタオル

ドイツと日本のサウナで違いはいくつもあるけど、サウナ室では体と席の間に必ずタオルを挟まないといけないっていうルールがある。
汗を木に吸わせちゃいけないっていう考えからこうなってるんだけど、そうなると体をしっかり覆えるサイズのタオルが必要。
身長体重にもよるけど最低140×70cm以上はないとケツから足までカバーできない。もしサウナで横になりたいなら身長以上の長さが必須になる。日本から持って行くのはめんどいから、俺は現地で買った。Woolworth (ウールワース)という店なら3.5EURで買えるからレンタル1回分より安い。ミュンヘン駅前にもあるから探してみてほしい。
サンダル

ドイツのサウナは広くて移動が多く、床が石だから素足で動きまわるのはしんどい。
特に冬は床が冷たすぎて昼間でも外にいられなくなるから、サンダルがないと詰む。
サンダルは長距離フライトに乗っている時も使えるから、海外旅行では1足は常に持ち歩いておくべき。俺が使っているモンベルのソックスオンサンダルは靴下を履いたままでも履ける上に、厚みがなくてペラペラだから荷物にならなくておすすめ。
冬はバスローブが必須

日本のサウナでは考えられないと思うけど、ドイツのサウナではほとんどの人がバスローブを着ているし、実際バスローブはあった方がいい。
特に冬のドイツに行くなら必須。上でも書いたけど、ドイツサウナは屋外の移動が多くなるからバスローブがないと気温が0℃近い中で外を歩くのは無理。
男性はタオルを腰に巻いて過ごす人もいるにはいるけど、アウフグースに待機する時なんかは10分以上体が濡れたまま外にいないといけないから絶対耐えられない。ここはケチらない方がいい。
街でも購入可能
日本から持って行ってもいいけど、バスローブはどうしてもかさばるから、俺は現地で購入した。
Decathlontっていう格安スポーツ用品なら、コンパクトかつ薄手のバスローブを20EUR(約3,600円)で購入可能。薄くても機能は必要十分。4回以上サウナに行くなら購入した方が安い。
ドイツの主要都市なら駅前にたいていあるはずだから探してみてほしい。とはいえ値段だけ見れば日本で買ったほうが確実に安い。
あったら便利なもの

ここまでは必須の持ち物を解説したけど、個人的には以下の物を持っていけばより快適にドイツサウナを楽しめると思う。
もちろん無けりゃ無いでなんとかなる。この記事を事前に読めた人はラッキーだと思ってほしい。
- フェイスタオル
- ペットボトル
- スキンケアグッズ
- 手提げ袋
フェイスタオル
水風呂やシャワーを浴びた後は別のタオルで体を拭いた方がいいから、できればフェイスタオルはあった方がいい。
サウナで体の下に敷いているタオルを使っていると、何度もサウナに入っているうちにどんどん水を吸って、後半は座面に置くだけで染みができる。こうなると何のためにタオルを敷いているのかわからない。
できるだけ吸水速乾性に優れたタオルがおすすめ。俺は水泳用のセームタオルを使っている。ホテルで洗濯物を手洗いした時の脱水にも使える最強の旅行グッズ。
飲み物
施設内にも飲み物は売っているが、ヨーロッパかつサウナ施設価格になっていて超高い。
飲み物の持ち込みは禁止されていないから、ペットボトルの水を1本持っていけば、中で無料で水が汲めるから、1,000円以上の節約になる。
スキンケアグッズ

入場すると3時間以上サウナの出入りを繰り返すことになり、その間屋内と屋外を行ったり来たりするから肌が死ぬほど乾燥する。
長時間屋外で過ごすことになるドイツサウナでは頻繁に肌を保湿すべき。俺はサウナから出る度にホホバオイルを顔に薄く塗り広げていた。
サウナから上がったら化粧水と乳液も追加で塗布してしっかり肌を守ってほしい。お肌の乾燥は老化の天敵。最低限必要な物は以下。
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手提げバッグ
上記のタオルや飲み物、スキンケアグッズをサウナエリアで持ち歩くためのバッグ。シャワーを浴びたりする時に濡れるから防水の物がいい。
1つ買っておけばいろんな場面で使える。最悪なければレジ袋でもいいけど、ドイツサウナでレジ袋を持ってうろつくのは少し目立つ。
ドイツサウナは全裸混浴

ドイツに限らずヨーロッパではサウナっていうと全裸混浴が基本スタイル。
日本だと考えられないけど、マジで全裸の老若男女が入り乱れて一緒にサウナに入り、一緒にプールで泳ぎ、隣同士で外気浴している。
俺が初めてヨーロッパでサウナに入った時は風呂場に入った直後、水風呂で全裸で平泳ぎをする金髪白人の美女が出迎えてくれた。
数分もすれば慣れる

こう書くと下心が芽生えそうな情景を思い浮かべてしまうと思うんだけど、俺も最初はそうだった。
ドイツサウナの口コミとか体験談を見ていると、みんな揃いも揃って「不思議とエロい感じはしません。」とか「何も気にせずサウナに集中できました。」って書いてる。
実際に行くまでは、そんなわけあるか!強がってんじゃねーよ、って思ってた。確かに入った直後は全裸の白人に驚くと同時にドキッとするんだけど、数分もすればそれが当たり前すぎて慣れる。
みんな何も気にしないし、隠すこともしないからだと思うんだけど、サウナに全裸の女性がいても男湯に入った時と同じで、人間がいるな、としか思わなくなった。
信じられないかもしれないけど、俺も股間が機能不全になったのかと疑ったぐらい。最初からその目的で行く人は話が別だろうけど。
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テルメエルディングは日本人多め

とはいえどうしても日本人は混浴に抵抗があると思う、特に女性は。
それが当たり前の空間とはいえ、初対面の男女の前で全裸になるのはたとえ誰も気にしていなくても当然恥ずかしい。
さらに人種の違う白人や黒人なら気にならなくても、日本人に見られるのは嫌って人もいると思う、男女ともに。そんな人には悲報かもしれないけどテルメエルディングは有名なだけに日本人の旅行者が多い。
日本人の敵は日本人

こう書くと国内の対立を煽るなって言われるかもしれないけど、日本では男女混浴に抵抗のある人が多いから、日本人からの目がどうしても気になってしまうのは仕方ない。
ドイツサウナに何度か行った中で、日本人らしき女性に遭遇したことがあったんだけど、俺がサウナに入った瞬間その人はあからさまにタオルで隠してそそくさと退室していた。
俺が不審な動きをしていたなら申し訳ないけど、そこで会った別の日本人男性にそのことを話したら同じことを言っていたから多分日本人っぽい人に見られるのが嫌な人だったんだと思う。
みんなサウナ目的で来ている

警戒する気持ちはわかるけど、こっちは見る気もないのに露骨に嫌がられると、悪いことをしてしまった気になって超気まずい。
難しいかもしれないけど、たとえアジア人とサウナで一緒になっても堂々としていた方がお互い幸せ。
みんなサウナ目的で来ているんだから、過剰に警戒してせっかくドイツまで来てサウナが楽しめなかった本末転倒。
仮に裸を見る目的の人が紛れ込んでいたとしても、サウナ施設を出れば二度と会うことはないんだからと割り切った方が気持ちよく過ごせる。話しかけたりされなければ害はないわけだから。
混浴は合理的なシステム

男湯と女湯があると単純に入れる面積が1/2になって、それぞれに同じ湯船とサウナを設置するから入浴客からすると窮屈を感じざるをえない。
でも混浴であれば男湯女湯の垣根がないから、同じサウナが2つ必要だったところを違ったタイプのサウナを設置することができる。だからドイツのサウナは巨大化できたんだと思う。
施設側からしても女湯のメンテナンスのために女性従業員を常駐させる必要はなくなるし、脱衣所も化粧台もひとつにまとめられて超合理的。
客も経営者も従業員もみんなハッピーになれるシステム、それが混浴。
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日本では実現不可能

日本でも混浴サウナがあればドイツみたいに巨大サウナ施設が作れるのにって思ったそこのあなた。俺も一瞬思ったけどよく考えたら不可能だってことに気づいたから、俺の見解を伝えたい。
まず、現在日本には100箇所以上の混浴温泉があると言われているけど有名なところではほぼ間違いなく「ワニ」と呼ばれる女性の裸を見る目的の男性客が湧いている。
おかげで混浴なのに湯船に仕切りを作ったり、湯浴み着を用意しないといけなくなっている温泉も存在する。
条例など無視して、もし日本で全裸混浴サウナが爆誕したら同じ道をたどるのは間違いない。
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ワニがいなくても無理

仮に下心満々のワニがいなくても同じ。
というのも混浴サウナとなればカップルや夫婦で入浴する人がたくさん来るはず。そうなるとXで度々話題になる岩盤浴でおっぱじめるカップルみたいな連中がきっと現れる。
信じたくないけど人前で営みたい性癖を持つ人が一定数いるのも事実。もうそうなると全裸混浴サウナなんてかっこうのスポットになる。
つまり明治時代までの日本ならいざ知らず、今の日本は男女別の入浴が定着しすぎて、下心を持った男がいようがいまいが、混浴サウナが性的な対象から逃れることはできないんだ。
日本では100%できない体験

青空の下、男女関係なく巨大なサウナ小屋で蒸されたり、外気浴をする非日常体験は圧倒的な開放感が得られる。
上で書いた通り、この非日常体験は日本だと絶対に味わうことのできない極上の時間。
ドイツに来たら全裸混浴サウナと本場のアウフグースは観光の一種として必ず訪れるべき。くれぐれも忘れ物のないよう気をつけてほしい。
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