【失敗から学んだ】テントサウナで絶対用意すべき便利グッズ

テントサウナは必要な物がとにかく多い。

そこで30回以上テントサウナをしてきた俺が、これはあってよかったと感じたおすすめグッズを解説する。

サウナ用テントとストーブは既に持っている前提だから、まだ持っていない人は以下の記事を参考にしてほしい。

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エリッゼステーク(ペグ)

エリッゼステーク(ペグ)

テントの命綱であるペグ。これはちゃんとしたものを用意しておきたい。

というのも、テントサウナをやる場所は整備されたキャンプ場みたいに、土の上でテントを張れる環境ばかりじゃない。

河原だと石だらけの地面にペグを打ち込むのはかなり苦労する。実際俺は何度もペグをへし折ってきた

俺が考える現時点での最適解は、「エリッゼステーク」だ。

28cmと長さがある上に、超頑丈だから河原に埋まってる石を物ともせず地面に刺さってくれる。ホントにどういう構造なんだコレ。

エリッゼステークがあれば「テントが飛んでくかも」みたいな心配もしなくていいから嬉しい。

付属のペグはゴミ

テントサウナは買った時にペグが付属してるんだけど、アレはおすすめしない。細くて心もとないし、とにかく河原では刺さらないから風が吹いたら抜ける。

テントサウナの既製品を購入したら、最初にやる作業は、付属のペグを捨てることだ。

エリッゼステークは重い

ただ、エリッゼステークの重量はクソ重いので、取り扱いに注意。足の甲に落としたら骨が折れる可能性がある。もちろん冗談ではない。

ちなみにスノーピークでも同じようなペグが売ってるんだけど、エリッゼステークはその廉価版らしい。我々ユーザーは安い方を選んでおけばいい。

ペグが頑丈すぎるので一応ハンマーもあったほうがいい。石でペグを打つと疲れるし石が負ける。

黒い軍手

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テントサウナの設営においてストーブを組み立てたりペグを打ったりする時、手を保護できた方が安全。

普通の白い軍手でもいいっちゃいいんだけど、黒い軍手の方が汚れが目立たない。テントサウナは薪ストーブを扱うから、炭やススで軍手がすぐ真っ黒になる。

白い軍手を使ってた特は、汚れが気になるから頻繁に交換してて、1日に3組以上使ったりしてた。

その点、黒い軍手は汚れてもまったく気にならないから、1組を1日中使っていられる分コスパが高い。

TikTokを見てもらうとわかるけど、最近は黒い軍手ばかり使ってる。今後継続的にアウトドアをする人にはかなりおすすめ。

アウトドアワゴン

キャンプ番組なんかでよく見かける車輪が付いたカゴ。バケツとかコットとか何でもこれに入れて運ぶとかなり楽。

ただし、河原みたいに地面がゴツゴツしてる場所だと使いづらいのが難点。

タイヤの大きいものがオススメ。

高さのあるベンチ

モビバ製サウナベンチ

サウナ施設だと3段掛けのサウナ室が多い。あれは高い位置に座る方が熱いからだ。

テントサウナでも同様に座面の高さは超重要なんだけど、最も手頃なアウトドア用のベンチだと高さが足りない。

実は上の写真のような「サウナベンチ」というテントサウナ専用のベンチがテントサウナメーカーから発売されていて、高さもあるし超コンパクトになるから持ち運びも便利なんだ。

これで決まり!と思いきや、値段がクソ高い。俺はちょっと手が出なかった。

足場台でベンチを代用

そこで俺みたいに庶民的な高温サウナ好きにおすすめなのが足場台(あしばだい)だ。

足場台といっても、あまり馴染みがない人が多いと思う。建設現場や工場なんかでよく使われる下の写真がまさに足場台。

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この足場台をサウナ用ベンチとして利用する。

これなら座面の高さが75cmあるし、値段もそこそこなので、高い座面と優れたコスパを実現してくれる。しかも折りたためるのでけっこうコンパクト。

実際にテントサウナで使っている様子が以下。

テントサウナでタオルを敷いて足場台を使っている様子

この高さでロウリュすれば、身の危険を感じるレベルで熱を感じる。

踏み台を併用すると快適

足場台の高さは申し分ないんだけど、今度は足が着かない問題が発生する。

座った時の高さが

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これぐらい。足が着かないと不安定な上に、長く座っていると疲れる。そこで俺は、下の写真のように踏み台を併用することで解決した。

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他に注意点として、アルミやステンレス素材なので、座面にサウナマットを敷いて座らないと熱々になって座れなくなる。サウナマットか大きめの布を用意するのがおすすめ。

サウナマットは百均にも売っている。買いに行くのがめんどくさい人はネットで買っておこう。

足場台については別の記事で詳しく解説しているから、参考にしてほしい。

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一酸化炭素チェッカー

これは安全面を考えると必須。薪ストーブを密閉空間で使うので、なんだかんだ不安が付きまとう。

これがあれば変な心配しなくていいから、お守りとして設置しておくのがおすすめ。

温度計

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設営後、テント内をあたためている間、温度を把握することができる。

経験上、70度を超えたら普通にサウナとして機能するので、温度計が70度を示したら水着に着替える合図だ。

とはいえ体感でだいたいわかるから、必ずしも数字で温度を把握する必要はないんだけど、やっぱりあった方が楽しいし、達成感がある。

俺が持っているのは下のやつなんだけど、買った時から湿度計が常に70%を指している。まぁ温度がわかればいいから問題ない。安いからおすすめ。

湿度もちゃんとはかりたい人は、他の温度計にしてもらったほうがいい。

水温計

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サウナ内に設置する温度計とは別で、水温を計測するグッズ。

必須ってわけじゃないんだけど、あると楽しいんだコレが。

なにに使うかというと、これから自分が水風呂として飛び込むことになる、川・湖・海の温度を計測するのに使う。

サウナ好きであれば、水に浸かるとおおよその水温がなんとなくわかると思うけど、やっぱり正確な数値を知りたい。

テントサウナは施設と違って、水風呂の水温が未知数だからなおさら気になる。

川へ入る前に温度を計測し、水温一桁(シングル)だったらめちゃくちゃテンションがあがる。これは本当に楽しい。

ぜひ導入してほしい。値段も手頃。

この温度計のレビュー記事は以下。

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広葉樹の薪

無造作に積まれた薪

針葉樹じゃなくて広葉樹。これめっちゃ大事。火持ちが全然違う。

その違いについては以下の記事でも解説している。

薪を購入する時はちゃんと広葉樹かどうか注意して購入してほしい。

ホームセンターだと針葉樹しか取り扱いがない場合があるから、心配な人は以下のリンクから買ってもらうのがおすすめ。ホームセンターで買うより安い。

届くまでに日数がかかるから注意。

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バーナーor着火剤

さっき広葉樹の薪をおすすめしたんだけど、着火しにくいのが難点。

そこでバーナーもしくは着火剤を使って、時短しよう。

アウトドアに自信がある人は新聞紙とライターでもOK。

耐熱手袋

テントサウナは薪を常に投入し続けないといけないから、火傷に気をつけてほしい。

ストーブの窓を開けたり薪を投入する時、修行僧でもない限り素手だと無理があるので、耐熱グローブを用意しとくのがおすすめ。

サウナで蒸されている間はずっとテント内に置いておけばOK。

タオル

汗を拭いたり、水から出た後身体を拭くのにタオルは絶対いる。

サウナ内で使う用と水風呂後に身体を拭く用で最低でも2枚は用意してほしい。

フェイスタオルならなんでもいいけど、厚手で丈の長いタオルが使いやすくておすすめ。長めのタオルなら頭に巻いて使うこともできる。

水着

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外でやる以上水着は必須。

テントサウナしながらナンパするような人はいないだろうから、見た目にそこまでこだわる必要はないと思うけど、俺はシンプルなデザインが好き。

一方で機能性を考えるとできるだけ布面積が少ない方が、外気浴中に身体が冷えなくていい。

水着の方が快適なのは間違いないけど、女性で水着が恥ずかしい人や、男性でも日焼けしたくない人は、上にコンプレッションウェアを着るのがおすすめ。

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スポーツサンダル

テントサウナでは地面がゴツゴツした石になるから履物が必須。

それに加えて、サウナを出ると水風呂への飛び込みを行うことになる。普段の水風呂では飛び込むなんて言語道断だけど、川や湖ならできる。すると頻繁にサンダルが流される

かかとまで固定してくれるスポーツサンダルがあるとサンダルを失う心配がなくなるからおすすめ。無印のサンダルが安くて使いやすい。

サウナポンチョ

サウナポンチョだけの画像

冬の外気浴はかなり寒い。氷点下になることもあるから、いくら水風呂に飛び込んだ後とはいえ、半裸では30秒ぐらいが限界だ。

そこでサウナポンチョが役に立つ。テントサウナでは定番になりつつあるけど、冬の外気浴では絶対にあった方がいい。

せっかくのテントサウナ、存分にととのってほしいのでぜひ用意しといてほしい。

サウナポンチョはSNS映えポイント

いろんなショップで、おしゃれなポンチョが売られている。インフルエンサーにとってこのかわいらしいフォルムはマストだ。

中には今治タオルをつかったポンチョもあるけど、やはり値段が張る。俺はAmazonや楽天の3,000円以内で買えるやつで十分だと思う。

【欠点】次第に濡れてくる

ポンチョの欠点として、セットを重ねるごとにポンチョ自体が水を含んで、冷たく感じるようになってくることがあげられる。

こればっかりはどうしようもないかと思っていたら、どうやら速乾性を兼ね備えたサーフィンポンチョなるものがあるらしい。これなら速乾+吸水で快適に外気浴ができる。

ちなみにオーバーサイズのパーカーやジャージでも代替可能。安く済ませたい人やインスタ映えにこだわらない人は、速乾性のあるパーカーやスエットの購入をおすすめする。

サウナハット

タオルを頭に巻いても代用できるんだけど、やっぱりサウナハットがあると雰囲気でる。

それにテントサウナに限らず、サウナ施設でも使えるので1つあると役に立つ。

特に俺みたいなアラサー男性は、頭皮へのダメージが気になるからサウナハットは買っておこう。

俺が使っているのはコンテックス社の販売している「FOCUS」っていうサウナハット。かなり大きめに作られているから、目元まで被せて視界ゼロにすることでサウナに没入できるから愛用してる

サウナハット着用画像

TVなしの無音サウナ室なんかで被ると、サウナだけに集中できる。しかもタオル生地だから濡れても洗濯できるし、小物を入れるポケットも付いてるから使い勝手バツグンなんだ。

女性には大きすぎる感があるので、少し小さいサイズの「POCKET」がいいかもしれない。

コンテックスのサウナハットについては以下の記事で詳しく解説しているのでよかったら読んでみてほしい。

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サウナハットFOCUSレビューのアイキャッチ

ステンレスバケツと柄杓

ロウリュ用のアロマ水をためるバケツと、それをすくう柄杓。コレがないとロウリュできないから必ず用意しよう。

バケツはプラスチックだとストーブに触れて溶けるかもしれないから、ステンレス製のバケツが圧倒的におすすめ。

柄杓も最近はロウリュ用のチョロチョロと水を掛けれる柄杓が売っている。値段が高いから俺は普通のを使ってるけどいつかは使ってみたい。

水溶性アロマオイルorお茶っ葉

アロマオイルを使う場合は必ず水溶性かどうかチェックしよう。水に溶けないとロウリュには使えない。

楽天やAmazonでも水溶性でサウナ用のアロマオイルが売っているので見てみてほしい。

個人的におすすめなのはお茶を使ったロウリュ。これはらかんの湯やウェルビー今池の「から風呂」からヒントを得た。

お茶を使ったロウリュはサウナ施設でもなかなか体験できないので、自分だけのカスタムができるテントサウナの醍醐味だ。

今まで使ったお茶でおすすめはジャスミン茶と緑茶。マジで香りに癒やされるからぜひ試してほしい。

サウナストーン

サウナストーンに河原の石を使うと割れるから危ないと言われている。

そのリスクを覚悟できる人は河原の石を自己責任で使えばいいと個人的には思う。値段が高いっていうのもあるんだけど、買うと毎回数10kgの荷物が増えるっていうのがキツい。

より安全にって人はぜひサウナストーンの購入をおすすめする。

いろいろ調べた結果、蓄熱性能と安全性能を兼ね備えていている火成岩がおすすめ。

ちなみに俺は河原の石を使ってるので、いつかケガするかもしれない。

トントゥ

河原に置かれたトントゥ

フィンランドで「幸せを運ぶ妖精」と言われているトントゥ。名古屋や東京にある「サウナラボ」みたいなおしゃれなサウナだとトントゥを模したサウナストーンが置かれている。

サウナストーンの中に可愛らしいトントゥがあると、SNS映えが一気に加速するので見た目にこだわる人にオススメ。

ただし完全に飾りとしての用途しかないから、重要度は低め。

公式サイトではマッサージ道具としての用途も紹介されいるんだけど

マッサージできるトントゥ
マッサージするならわざわざこんな重い石を使わないので、この用途は正直意味不明。

ハンディファン

ロウリュするならアウフグースもほしいとサウナーなら考える。

友達や恋人と入っていればタオルで風を送り合うのが楽しかったりもするんだけど、テントサウナは狭いし、あまり体を動かすと煙突やストーブなど、触れたら大火傷する危険も多い。

そこでハンディファンを使って自分に風を送れば、セルフロウリュならぬセルフ熱波ができてしまうというわけだ。

タオルで仰ぐよりも強風で、休む間もなく熱波を浴びられるから、熱いサウナが好きな人はぜひとも導入してみてほしい。

ヴィヒタ

ヴィヒタは白樺などの枝葉を束ねたもので、サウナ室で香りを出すために吊り下げられたり、濡らしたヴィヒタで身体を叩く「ウィスキング」と呼ばれるマッサージに使われる。

テントサウナでも、水を入れたロウリュ用のバケツにヴィヒタを浸けておき、その水をサウナストーンにかけることで白樺の香りをサウナ室に充満させることができる。

俺はこのヴィヒタを自宅のお風呂でも吊るして使っている。ただ、ヴィヒタは割と玄人向けグッズだから、優先順位は低め。無くてもまったく問題ない。

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蚊取り線香

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これがないとアウトドアは始まらないと言ってもいいぐらい大事。外気浴の1番の天敵は蚊だ。

テントサウナをするシチュエーションには必ず水場になるわけだけど、水場は蚊がマジで多い。それが山奥ともなればなおさらだ。

しかもテントサウナの服装は基本的に肌の露出が多い。ということは蚊に対して完全にノーガード。蚊からしたら、人間の外気浴中なんて食べ放題のボーナスタイムなんだ。

蚊が湧いてきたら、ととのうどころではない。

でも、我々人間には先人の偉大なる発明品「蚊取り線香」がある。これを使わない手はないだろう。

蚊取り線香は本当にすごい。マジで1匹も寄ってこなくなる。しかも蚊だけでなくアブや蜂に寄せ付けなくなるから、夏場は必ず用意しよう。

俺は5本ぐらい焚いて、魔法陣のようにととのい椅子の周りを囲っている。蚊取り線香を考案してくれた人には感謝。

背もたれのあるコット

インフィニティチェアもいいんだけど、俺はコットを推したい。

インフィニティチェアだと最初は無重力感覚があったりして感動するんだけど、やっぱり慣れてくる。

コットだったらその時の気分で背もたれの角度を調整できるし、完全に寝そべることも可能なんだ。

しかも収納すれば、インフィニティチェアよりコンパクトになるのもメリット。

下に貼ってあるのは俺が使ってるコットと違うやつだけど、性能は同じでこっちの方が安い。ちなみに俺が使ってるのはコールマンの「コンバータコット」。

モバイルスピーカー

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必須ではないけど、あると雰囲気を良くするアイテムの筆頭。

テント内に入れると高温で壊れるかもしれないから、外側のすぐ近くに設置してスマホから好きな音楽を再生する。

「サウナでこういう音楽かけてほしかった」って思いを実現できる。

記事執筆時点、俺が使っているのはAnkerのSoundcore2っていうモバイルスピーカー。24時間連続再生可能なバッテリーと水没に耐えられる防水性能は安心感がやばい。

Soundcore2で1日中音楽を楽しんでほしい。

ちなみに後継機としてSoundcore3も出てるんだけど、こっちは値段が高くなる代わりに、出力が大きくなっている。音量の大きさを求めるならSoundcore3がおすすめ。

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焚き火台

冬の外気浴は冷えるから焚き火が近くにあると暖かいし、雰囲気もでる。

直火は環境に悪いし、片付けるのもめんどくさいから焚き火台を使うのがおすすめ。コンパクトにもなるので、持ち運びも楽。

灰かき棒

これはマイベスト時短アイテム。
テントサウナで使った薪ストーブは大量に灰が残るんだけど、この灰の処理が本当にめんどくさかった。

このアイテムを使う前の俺はというと、トングを使ってちょっとずつ灰を取り出していたんだ。それはもう時間がかかって仕方ない。マジで非効率。

そんな時、灰かき棒を見つけた時は感動してすぐにポチった。

実際使ってみると灰をかき出す時間が半分になった。高いものでもないのでさっさと買って片付けを楽にしよう。

火消し袋

かき出した灰はまだ火がついているので、火消し袋に入れて完全に消化してから処理する。

アルミやステンレスの火消し壷が一般的だけど、石にぶつけたりすると簡単に変形するから袋タイプがおすすめ。コンパクトに収納できるから持ち運びも便利。

買い物カゴ

買い物カゴに入った薪

余った薪を収納したり、ワゴンに入りきらない荷物を入れたりするのに使う。

テントサウナ以外でもいろんな場面で使える便利グッズ。1つ持っておくと、どこかで必ず使える。

事前準備がハードルを下げる

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テントサウナは用意するものが多いから、始めるまでのハードルが高いと思っている人が多い。

ここまであげたアイテムはホームセンターやアウトドアショップでも買えるものが多いんだけど、やっぱり事前にネットで買っとくと安い場合が多数。

なにより大きいものは運ぶのが大変だから自宅に届けてもらえば楽だし、時短にもなる。

せっかく買ったテントサウナが無駄にならないためにも、あらかじめ用意して楽をすることでテントサウナのハードルを下げてほしい。

>>おすすめテントサウナスポットはこちら<<<

TikTokでテントサウナの様子を配信しています。

@chiaki.musaretai

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