【スパ・アルプス】アルプス会員がお得すぎてヤバい【県外民は要検討】

少しコアなサウナーなら知らない人はいないぐらい有名な「スパ・アルプス」。サウナ検索サイト「サウナイキタイ」でも圧倒的人気を誇っている。

24時間営業で、サウナ・風呂・食事・漫画・カプセル等疲れを癒やすコンテンツが揃いに揃ったこの施設はまさに「大人の桃源郷」だ。そんなスパ・アルプスには利用料金がかなりお得になる会員制度が存在する

安くなるなら入会すりゃいいやんって思うけど、やはりそこは甘くない。この会員制度には結構いい値段の会費が発生する

金沢在住の俺は頻繁に通えないため、元を取れるか不安で3ヶ月迷った挙句、未だに入会できていない。

そこでアルプス会員について調べれば調べるほどにお得過ぎるということに気付いたので共有したい。ただ、最終的に俺は入会しないという結論になったのでその理由も解説する。

現在入会を迷っている人は参考にしてほしい。

スパ・アルプスがいかに素晴らしい施設かはいくらでもまとめられた記事があるし、Youtubeにもたくさん動画が投稿されているのでそっちを観てほしい。

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スパ・アルプスの料金体系

料金を支払う前にお札を握る男性
お金が残り少ないことを不安に思う外国人男性

まずは入会の損得を考える上で欠かせない料金体系についてまとめる。それが以下の通り。

利用時間帯男性一般女性一般
通常コース
(土日祝)
4:00〜翌1:00
※1:00以降+900円
1,900円1,600円
1:00〜4:002,800円2,500円
3時間コース
(土日祝)
0:00〜4:001,500円1,500円
4:00〜21:001,400円1,400円

あえて土日祝日の料金を表示している。というのも俺を含めて遠方サウナーは多くの人が土日しか行けないからだ。平日休みの人は記載の料金から100円引きだと考えてほしい。平日休みの仕事をしている人は、それだけで勝ち組だ。

1,900円で1日中サウナ・漫画・寝るを繰り返せるなんてお得と言う他ない。いい意味でとにかく人をダメにする施設。

アルプス会員は割引がヤバい

割引の値札を確認する人

一般料金でも十分お得感があるが、入会すると更に価格破壊が進む。
ここからは入会することで得られるメリットを解説する。

入館料金が毎回約3割引

さっきの料金体系の表に会員の入館料金を追加して比較してみた。

利用時間帯男性一般男性会員割引額
通常コース
(土日祝)
4:00〜翌1:00
※1:00以降+900円
1,900円1,300円-600円
1:00〜4:002,800円2,200円-600円
3時間コース
(土日祝)
0:00〜4:001,400円1,100円-300円
4:00〜21:001,300円1,000円-300円

女性がこちら。

利用時間帯女性一般女性会員割引額
通常コース
(土日祝)
4:00〜翌1:00
※1:00以降+900円
1,600円1,200円-400円
1:00〜4:002,500円2,100円-400円
3時間コース
(土日祝)
0:00〜4:001,400円1,100円-300円
4:00〜21:001,300円1,000円-300円

俺は男性だから男性の料金を見ると、入会すれば600円安くなるということがわかる。約3割引きだ。

1,300円でハイレベルなサウナ、水風呂、漫画、リクライニングスペース等の桃源郷が利用できるのはヤバい。会員割もここまでくるとぶっとんでる。

毎月1回無料招待ハガキが届く

路地裏に設置されたポスト

持っていけば毎月1回無料で入館できる「招待ハガキ」で自宅に届く。

つまり毎月1回、タダで入館できるということ。信じられないほど太っ腹だ。

ただし、分かると思うけど入会後しばらくしてから自宅に届くから入会したその日はもちろん使えない。

受付のお姉さんに聞いたら毎月1日に届くように発送しているらしい。1日に入会したら最初のハガキがいつ届くかは不明。

アルプス会員は維持費が高い

ありえないほどお得な会員制度だけど、やはり世の中そんなに甘くはない。全てはビジネスの上に成り立っているということを俺たちは忘れている。

ここからは唯一ネックになるアルプス会員に入会することで発生する会費について解説する。

会員期間によって変わる会費

タブレット端末に表示されたカレンダー

スパ・アルプスは入会する時に、どれだけの期間、会員を維持するかによって会費が変わる珍しい仕組みを採用している。
それをまとめたのが以下。

会員期間男性会費女性会費
3ヶ月3,000円2,000円
6ヶ月5,000円3,000円
12ヶ月8,000円5,000円

ちなみに入会時には入会金が300円かかる。

スーパー銭湯にも会員制度があったりするけど、入会金で数百円かかったりする程度で、維持費がかかることって少ないんじゃないだろうか。

この会費はスーパー銭湯の会費なんかと比べるとかなり高額に感じてしまう。

だけど先にあげたような恩恵を受けられるならこれは安い・・・のか?

俺が未だに入会を決意できない原因がこの会費なんだ。

近くに住んでるなら迷わず入会すべき

遠くにある大都会を眺める女性

富山市内など気軽に行ける距離に住んでいる人であれば、迷わず入会すべき。もはや議論の余地はない。

なぜなら「月1回以上通う」という割と低いハードルをクリアするだけで、非会員でいるより確実に得をするからだ。

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無趣味は毒になります

無料招待ハガキだけで勝ち確

得することがわかって喜ぶ男性

もう気づいている人もいるだろうけど、月に1回無料招待ハガキが届く時点で元が取れることは確定なんだ。しかも実は毎月招待ハガキを消費しなくても元がとれてしまう。

会員期間男性会費無料招待回数
×
入館料金
割引額
3ヶ月3,000円5,700円-2,700円
6ヶ月5,000円11,400円-6,400円
12ヶ月8,000円22,800円-14,800円

上の表の1番右の金額は男性会員が招待ハガキを使い切った場合に、いくら得するかを示した金額だ。

見てもらうとすべての会員期間で、1回の入館料金である1,900円を上回っているのがわかる。

つまり、1番割高な3ヶ月会員でも3ヶ月間に月を分けて2回以上行けば、
1,900円 × 無料招待2回 =3,800円
になるから会費3,000円の元が取れてしまうんだ。

ちなみに月を分けてというのは招待ハガキが月に1枚ずつしか届かないからだ。

近所に住むサウナーは600円割引が〜とか言う前にもう勝敗が決している。

この画面を閉じてさっさとアルプスに行って入会しよう。

近くに住んでる人が入会した方が良いのはわかった。問題は片道1〜2時間の微妙な距離に住んでいる人だ。

ここからは俺みたいな微妙に遠い場所に住む人、というか俺が入会を迷う理由を書き並べていく。

需要があるかわからないが、同じような境遇のサウナーが入会する上での判断材料として、参考にしてくれれば嬉しい。

▷スパ・アルプスに宿泊する

【理由①】往復3時間は遠い

遠くまで続く道

俺の家は金沢駅徒歩圏内だけど、スパ・アルプスは富山駅から歩くには少し離れている。だから行くなら車が良いと思っているんだけど、所要時間は金沢駅から高速を使わない場合、片道約1時間30分かかる。遠い。

高速を使ったらどうだろうか。

30分短縮して約1時間。30分短縮できるなら高速を使うのは全然あり。それでも往復2時間は遠い。2時間あれば近所のサウナで3セットできる。

電車を使えばどうだろう。

金沢駅から富山駅までの新幹線を使った経路

金沢駅〜富山駅は新幹線はくたかで20分だ。
これは早い、全然許容範囲。ただし富山駅からスパ・アルプスまでは歩くには遠いのでバスに乗り継ぐ必要があるんだ。

金沢駅から富山駅までの新幹線とバスを使った経路

バスまで含めて考えると金沢駅からスパ・アルプス最寄りのバス停「中市」までの所要時間は51分。自宅から金沢駅まで歩く時間を含めると片道約1時間になる。もちろん出発するタイミングによって多少差があるが、どの時間帯も10分以上は変わらない。

車(下道)車(高速)新幹線+バス
所要時間(片道)1時間30分55分51分

あら不思議、車と新幹線で所要時間が変わらないではないか。

やっぱり遠いやん。
2時間あれば近所のサウナで3s・・・

富山って意外と遠い。東京の人からすると箱根に通うような感覚だろうか。例えがおかしかったらすまない。

【理由②】交通費がかかる

交通費がいくらかかるか計算する女性

まずは金沢からスパ・アルプスまでの交通手段と交通費をざっくり調べてみよう。

車の場合


金沢駅からスパ・アルプスまでの距離は下道も高速も約60km。車の燃費を15km/Lだとするとガソリンを4L消費する。記事執筆時点のレギュラーガソリンの全国平均価格が165円だから、燃料代片道分が660円、往復で1,320円

高速の場合は金沢東IC〜富山ICが片道1,420円、往復2,840円が加算される。なので高速を使った場合の交通費は全部で4,160円。高い。

電車の場合

北陸新幹線なんて使えばそりゃ料金高いだろと思われるかもしれないけど、金沢〜富山間なら自由席で片道2,860円。

往復5,720円はたけーよと思った方は安心してほしい。「金沢自由席往復きっぷ」というお得な切符がJRから発売されていて、ここからさらに安くなる。

金沢富山を往復できるお得な新幹線切符の案内
引用元:JRおでかけネット

その値段が往復3,670円、片道あたり1,835円。往復で2,050円安くなった、これは大きい。お得って大好き。ただ前日までに切符を購入しないといけないので利用する際は注意が必要。

ここに富山前駅〜中市のバス運賃、片道280、往復560円が加算される。

ここまでくると、新幹線が高いなら在来線乗れって声が聞こえそうだけど在来線だと乗車時間が片道1時間になるから、車より高くて時間が同じになるんだ。だったら比較する意味ないと思ったので除外した。

交通費と所要時間まとめ

車(下道)車(高速)新幹線+バス
所要時間(往復)3時間1時間50分1時間42分
交通費(往復)1,320円4,160円4,230円

往復での所要時間と交通費をまとめた。
お金をとるなら車で、時間をとるなら新幹線って結果になった。ただ車の場合、運転する手間とリスクも発生するのでその辺も考慮して判断したい。

上の表を見るとやはり往復2時間近くかかる。先にも書いたけど2時間あれば近所のサウナで3セットできるだろう。お金に関しても毎月サウナ1回に3,670円、プラスで期間に応じた会費を払うぐらいなら、俺は近所の優良サウナに何回も行きたいと思ってしまう。

【理由③】行かないといけない気持ちになる

行動が縛られて嫌な気持ちになっている男性

会員になると、元を取るために行かないといけないって気持ちになるのが俺はイヤ。

スーパーや家電量販店でポイントカードを作ると、ポイントを消費するために行かなきゃいけないって脅迫観念にとらわれる人は多いと思う。俺みたいなケチな人ほど、この強迫観念は強くなる。

入会した途端、いかにそのお店へ行けるかというレースに参加させられるようで、気分が乗らない。お得になるのは確かだけど、お金と引き換えに自分の行動が制限されてしまうのは本末転倒だ。俺はその日行くサウナはその日に決めたい。

以上3つが、俺がアルプス会員に入会しない理由だ。

会員制度はサウナ愛が試される

サウナへの愛を表現する男女

会員制度はそこに通えば通うほどお得になるようにシステムが構築されている。結局はどれだけ通えるかが損益を分けるんだ。

つまり会員になるということは、「これから定期的に通わせていただきます」と店側に忠誠を誓うに等しい。誓いを守れば金銭的メリットを享受できるが、破れば会費の払い損になる。

サウナイキタイのスパ・アルプス情報

スパ・アルプスはサウナ含め施設自体の総合点が個人的には北陸で1番高い。それ故にここのファンが多いのも納得だ。それはサウナイキタイのサ活投稿数を見たら一目瞭然だ。会員特典もかなり魅力があって得られるメリットが大きい。俺も片道30分以内なら確実に入会していただろう。悔しい。一瞬、引っ越しを検討した。一瞬だけど。

サウナへの愛が試される会員制度、サウナ好きを自負するサウナーほどしっかり検討して入会するか判断してほしい。

スパ・アルプスの外観
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