(景品表示法に基づく表記) 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

テントサウナ テントサウナグッズ

【モルジュのテントサウナを2年使った感想】冬でも100度を超える最強テント【デメリットあり】

2022年6月29日

morzh-eyecatch

モルジュのテントサウナを使い始めて約2年が経過し、使用回数も30回以上とかなり使い込んだ。

それだけ長く愛用しているおかげで、モルジュのテントサウナについて語りたいことが山ほどある。

ということで今回は実際にモルジュを使っている俺が、その使用感について詳しく解説していく。

モルジュの購入を検討している人は参考にしてくれると嬉しい。

チアキ
チアキです。X(Twitter)TikTokもやっています!【お問い合わせ】【プロフィール】

モルジュのテントサウナとは

morzh16

モルジュはロシアのテントサウナブランド。

冬場の平均気温がマイナス20度にもなるロシア、そんな極寒の地でも熱いサウナに入りたいという変態的な思いから生まれたのがモルジュ。

事実、世界中にある現行のテントサウナの中で最も熱いと多くの人から評価されている。

今までは個人輸入でしか入手できなかったんだけど、最近日本にも公式代理店ができて簡単に購入できるようになった。週末のキャンプ場でもたまに見かける。

モルジュの由来

Walrus

MORZH(モルジュ)はロシア語で「セイウチ」を意味する言葉。

ロシアではサウナを出て、冬場に寒中水泳する人をセイウチと呼ぶからこの名前になったらしい。

周りにテントサウナ好きがいたら、セイウチとあだ名をつけてやろう。

モルジュは全部で3種類

morzh2
morzh-sky
morzh-max

引用元:SaunaCamp

モルジュは現在3種類のテントが販売していて、それぞれのスペックが以下。

設営時(cm)収納時(cm)重さ(kg)収容人数(人)窓(面)
MORZH(モルジュ)幅:205
奥行:205
高さ:195
幅:70
奥行:38
高さ:25
942
MORZH SKY(モルジュスカイ)幅:205
奥行:205
高さ:195
幅:70
奥行:38
高さ:25
8.344
MORZH MAX (モルジュマックス)幅:230
奥行:296
高さ:197
幅:67
奥行:45
高さ:45
17.76〜122

今使っているのはモルジュの窓1つタイプ

hisui-beach12

俺が今使っているのはメルカリで買った窓が1つしかないタイプで、日本のモルジュ公式代理店からは販売されていない。おそらく日本の代理店が誕生するより前に販売されていたんだと思う。

窓以外の仕様はノーマルのMORZH(モルジュ)とまったく同じだから、この記事の信憑性を疑わないでほしい。

モルジュの特長

my-tentsauna001

俺がモルジュを2年間使ってきて感じた特長が以下の通り。

  • とにかく熱い
  • 組み立てがめっちゃ楽
  • 大人4人が入れる空間
  • 外観がかっこいい

とにかく熱い

morzh13

モルジュ最大の特長。

俺は今まで別のメーカーのモビバっていう下の画像にあるテントサウナと、

mobiba1
タープテントで自作したテントサウナを使ったことがあるんだけど、

DIY-tentsauna

これらと比較してモルジュは段違いにテント内が熱くなる。

比較対象にするのは酷だけど、特に自作したテントサウナとはまったくもって比べ物にならない。

自作の場合、冬場は頑張っても50〜60度くらいまでしか室温が上がらないのに対して、モルジュはストーブの性能にもよるけど100度まで到達することが可能。

100度っていうと街の銭湯サウナより普通に熱い。そこにロウリュも加われば火傷レベルにまで熱くなる。

モビバのテントサウナはどうなのかっていうと、やはり100度まではいかなかったから、モルジュの断熱性はすごい。

断熱性の高い生地が使われている

morzh-inner3

モルジュのテントにはキルティング素材を使った断熱性の高い生地が採用されている。

キルティング素材っていうのは2枚の布の間にワタを入れて縫い付けた素材のこと。断熱性と耐久性に優れ、軽いのが特長。

身近なものだと防災頭巾なんかにもキルティング素材が使われている。懐かしい。

実際に使ってみると、登山用テント生地と比べてかなり厚いなと感じる。

組み立てがめっちゃ楽

morzh12

モルジュのテントはポールの組み方が少し特殊。

テントの対角線上を交差するように2本のポール立てるんだけど、ポールをはめ込むスリーブが付いていて、

morzh18

このジッパーを閉めながらスリーブに沿ってポールを収納すると

morzh19

自立するっていう超わかりやすい作りになっている。

キャンプ用テントみたいにポールをめちゃくちゃ湾曲させてインナーテントを張り、その上に防水シートをかぶせるみたいな手間がない。

普通のテントと比べると天井がかなり高いから、組み立てが大変そうに見えるけど、思っている以上に組み立てが楽。

1人でも10分あれば余裕で組み立てが終わる。

大人4人が入れる広い空間

morzh4

テントサウナは中にストーブと人が入って、なおかつ火傷しないようにそれぞれが十分に距離を取れるだけのスペースが求められる。

俺が使っているノーマルタイプのモルジュはストーブ+大人4人入れるぐらいのキャパがあって、かなり広い。

1人なら寝そべることも可能。

俺は使ったことがないけどモルジュマックスなら6〜12人入れるらしい。陽キャサウナー怖い。

快適を求めるなら3人以下がベスト

ノーマルタイプのモルジュは詰めれば4人入れると思うけど、4人の場合出入りがかなり窮屈。

奥に座った人が先に出たいとなった場合、手前の人が1度外に出ないといけないし、間違ってストーブに身体が触れてしまうと大火傷のリスクがある。

そうなるとかなり手間を要するから、購入を検討している人は3人以下で使用するのを想定してほしい。

外観がかっこいい

モルジュカラーバリエーションがいくつかあるんだけど、スタンダードは黒。

真っ黒なテントから煙突が伸びているシルエットは、どんなシーンにも映える。

川もいいし

morzh6

海もいい。

morzh7

まるでカラス城だ。かっこいい。

自宅で使いたい人も黒ならあまり目立たないから、近所から白い目で見られる心配もないだろう。

雨でも使える

rain-woman

モルジュはよっぽど大雨じゃない限り、普通に使える。

厳密には防水素材ってわけじゃないから、完全に雨をシャットアウトすることはできなくて

morzh8

こんな感じで多少浸水の跡ができるんだけど、ポタポタと水が落ちてくるということはない。

とはいえ、テントの中でやってることはサウナだから、仮に雨漏りしても少しぐらいなら問題ないだろう。

一応、販売代理店でレインカバーが売っているから気になる人はチェックしてみてほしい。

モルジュを2年使って感じたデメリット

Depressed-woman

ここからは2年間モルジュを使って感じたデメリットを解説する。

  • 値段が高い
  • 風が強いと設営が難しい
  • 内側の汚れが目立つ
  • 付属のペグがしょぼい
  • 窓が曇る
  • 出入りしにくい
  • ジッパーの持ち手が熱くなる

値段が高い

coin-yen

モルジュを正規代理店で購入しようと思うと、1番安いモデルが記事執筆時点で176,000円。

庶民が簡単に手を出せる金額ではない。

とはいえ、これでも安くなった方で、俺が買ったときは20万を超えていたと思う。

他のレビュー記事を見ると「金額以上の価値があった」と書いている人もいるけど、ここまで値段が張ると土俵に立つことすらできないって人が多いはず。

テントサウナをしてみたいけど、予算が足りないって人はテントサウナ体験ができる施設に行ってみるのがおすすめ。

最近はテントサウナを置く施設が増えていて、探せば都内だけでなく全国で見つけることができる。

中でも三重県にある「飛雪の滝キャンプ場」はテントサウナが常設されており、テントサウナの聖地と呼ばれるほど有名。滝壺を水風呂代わりにしているのはここぐらいだと思うからぜひ行ってみてほしい。

もしくは、廉価版を買うっていうのも1つの手。アマゾンや楽天でモルジュより安くて良さげなテントサウナが出品されている。俺は使ったことがないから品質の保障ができないけど、よかったら見てみてほしい。無責任で申し訳ない。

風が強いと組み立てが難しい

wind-woman

普通のテントだったら、地面にテントを広げる→ペグを打つ→ポールを組むっていう手順だから、風が吹いていても手で押さえながらペグを打てる。

ところがモルジュの場合、地面にテントを広げる→ポールを組む→ペグを打つって流れ。

つまり構造上、先にポールを組んで自立させた後じゃないとペグを打てない。

テントが自立している状態は、まともに風を受けるとテントが倒れて、中から持ち上がるように風が入り、空高く飛んでいってしまうんだ。

自立させてペグを用意している数秒間に下手すると、川まで飛んでいって一生取り戻せない事態になってしまうかもしれない。完全に事故扱いだし、周りに人がいたら危険も伴う。

2人いれば1人が手でテントを押さえられるから、風が強い日は必ず2人以上で組み立てるようにしてほしい。

内側の汚れが目立つ

morzh9

モルジュの外観は黒でかっこいいんだけど、なぜか内側は真っ白になっているんだ。

なんでこんな仕様なのかわからないけど、真っ白の壁はとにかく汚れが目立つ。

俺はお茶を使ったロウリュが好きで、よく緑茶やほうじ茶をストーンにかけているんだけど、飛び散った水滴がテントに付着してシミができてしまう。

テントサウナなんて簡単に洗濯できないから放置しているんだけど、テントサウナをしている時ふと目に入ると気になる。

汚れなんて気にしないぜっていうワイルドな人ならいいけど、神経質な人は無色の液体でロウリュするなどの工夫が必要。

俺は以前なにを思ったかコーヒーでロウリュをして、とんでもないシミができた。バカなのか?

付属のペグがしょぼい

モルジュを購入した時、同封されているのが

Screw-Peg

こういうスクリューペグってやつなんだけど、マジで使えない。

スクリューペグは地面に向かってグリグリ回しながら差し込んでいくって使い方。普通のまっすぐなペグと違って回転が加わっている分、1度地面に刺されば簡単には抜けない。

ところが、テントサウナをするような河原では地面に埋まっている石にペグがぶつかって、まったく進んでいかないんだ。

モルジュを買うなら、一緒に「エリッゼステーク」などの鍛造ペグかチタンペグを用意しておくのをオススメする。

とはいえ、スクリューペグはハンマーがなくても使えるなどメリットもあるから、土や芝のテントサイトで使うなら、そのまま使っても問題ないと思う。


窓が曇る

テントサウナの窓から雄大な景色を見ながら蒸されたいと思っている人がいるかもしれないけど、正直あまり期待しない方がいい。

モルジュには外の景色を見るための大きな窓が付いているんだけど、ロウリュすると下の写真のように一瞬で全面が曇る。

morzh10

こうなると、もうなにも見えない。だから景色を見れるのはテントに入ってロウリュをするまでの数分だけ。ロウリュ後は10分ぐらい曇ったまま。

サウナに入っている間はずっと景色を楽しみたいって人は、ロウリュを諦めないといけない。

とはいえ、窓が完全に無駄かっていうとそうでもなくて、窓がないとまったく光を取り入れられないから、昼間の照明として必要な機能。

ちなみに窓の上部にはカーテン代わりの布が付いているから、これを下ろして窓を隠せばテント内で着替えることも可能。

出入りしにくい

morzh14

モルジュの出入口はダブルジッパーになっていて、上下に開閉することで出入りできるようになっている。

このジッパーを開け閉めする動作が少しわずらわしい。

他のメーカーが出しているテントサウナには扉式のものもあって、

mobiba-tentsauna

押したり引いたりすれば簡単に出入りできるから、ジッパー式になっているのはモルジュのデメリットといえる。

しかもジッパー式の出入口は全開にすると風で大きくバタつくから、下手すると生地が煙突に触れて溶ける危険があるんだ。

俺は下の画像のように、いつもダブルジッパーの下は開けずに、上のジッパーだけ下げて出入している。

morzh15

こうすることで、開閉部のバタつきを抑えることができる。

ジッパーの持ち手が熱くなる

hot-iron

上で説明した出入口のジッパーなんだけど、持ち手部分が金属性だからテント内側の持ち手が素手で触れないほど熱くなる。

サウナ施設でロッカーキーがめちゃくちゃ暑くなるのと同じ現象。

タオルで手を覆ってからジッパーを開けないと火傷するので注意してほしい。

モルジュを買う時の注意点

my-tentsauna

これからモルジュの購入を検討している人へ向けて、注意点を解説していく。

アマゾンや楽天のレビューに加えて、1つの判断材料にしてもらえたら嬉しい。

テントサウナを設営できる場所があるか

car-river

テントサウナができる場所は限られる。

購入する前に設営できそうな場所の目星をつけておかないと、手元に届いたのにやる場所がなくて即メルカリ行きって事態になってしまうかもしれない。

川か海か湖か、はたまた自宅か。車の移動中にでもついでに候補地になりそうな場所を探しておこう。テントサウナスポットを探すのも楽しいもんだ。

俺は川を見つけるとテントサウナができるかという判断基準で見る癖がついてしまった。

立地はできれば自宅から片道1時間以内の場所がいい。遠いと行くのが面倒になって、頻度が落ちてしまうからだ。

テントサウナができる場所の条件やオススメのテントサウナスポットは以下の記事でまとめているから参考にしてほしい。

予算は周辺グッズも合わせて考える

テントサウナをするために最低限必要なものはテントとストーブなんだけど、他にもこれがないと成立しないだろっていうグッズがいくつかあるんだ。上で説明したペグもその1つ。

だから、テントとストーブだけで予算を組んでしまうと、他のグッズを買おうとして財布がパンクしてしまう。

予算を組むならテント&ストーブの代金に加えて2〜4万円ぐらい見ておくべき。

おすすめのテントサウナグッズは以下の記事でまとめているから、よかったら見てみてほしい。

何人で利用するかを考える

youth

設営場所と予算の目処がついたら、何人で利用するかを考える。

3人以内ならノーマルタイプのモルジュで十分だし、ファミリーなど大人数で利用するならモルジュマックスがおすすめ。

ただモルジュマックスは大きい分、かなりの場所を占有するので、さらに設営場所が限定される。

設営スペースに余裕がないけど4人以上で利用したい場合は、ノーマルのモルジュに交代で入るのもアリ。

正規代理店で買うとロゴが付いてくる

日本唯一のモルジュ正規代理店は「SaunaCamp」という会社なんだけど、SaunaCampからモルジュを購入するともれなく企業ロゴがテントにプリントされる。

morzh17引用元:SaunaCamp

こういうやつ。

ロゴ入りのモルジュでテントサウナをしている様子がSNSに投稿されれば、企業の宣伝になる。という企業側の戦略だと思われる。

ロゴのデザインが好みだったり、ロゴの存在自体気にしないって人であれば普通に正規代理店で買ってもいい。ポイントも貯まる。

逆にロゴの存在がどうしても気になるとか、目ざわりだって人は個人輸入かフリマサイト、もしくは楽天市場の他のショップなどをチェックしてみてほしい。詳しい情報は1番下の商品リンクを見てもらえばわかる。

お熱いサウナが好きなら断然モルジュ

morzh11

モビバ→自作→モルジュと経てきて、やっぱり熱いのはモルジュだなと感じる。

テントサウナの温度で最も差が出るのは、ストーブの性能やサウナストーンの量ではなく、テントの断熱性なんだ。

断熱性においてモルジュは間違いなく国内最高レベル。熱いサウナが嫌いじゃないなら、これ以上の製品はないだろう。

他に安いテントは売ってるけど、とりあえずモルジュを買っておけば後悔する可能性は低い。

それにテントサウナのテントは高額だから、買い替えともなるとダメージが大きい。失敗のリスクを回避するためにもモルジュをおすすめしたい。

ただ、安い買い物じゃないからくれぐれも判断は慎重に。



TikTokでテントサウナの様子を配信中

TikTokでは実際にテントサウナをしている様子をショートムービーにして配信しています。よかったらフォローお願いします。

@chiaki.musaretai

おすすめ記事

【ホテル予約はヤフートラベルがおすすめな理由】常に10%オフ【即時割引】

ホテル予約サイトはいくらなんでも多すぎ。 サイトの数に加えて、クーポンとかポイントとか会員ランクとかも複雑すぎて、旅行時にどのサイトを使うべきかわからなくなる人は多い。 そんなホテル予約サイトが乱立する現代において、ヤフートラベルが多くの人にとって最適解になると思ったから解説する。 いいホテルを少しでもお得に予約したい人は参考にしてほしい。 ヤフートラベルのポイント即時割引がすごい ヤフートラベルがホテル予約において最適解となる理由は、ポイント即時割引という制度に尽きるといっても過言ではない。 通常はポイ ...

続きを読む

eyecatch-secret-sauna

【東京の穴場サウナ】空いてるサウナは無条件で良いサウナ

東京のサウナはどこも混みすぎ。 サウナへ入るのに待ちが発生するなんて地方じゃ考えられない所業だけど、都内のサウナでは今日も全裸の男たちが列をなしている。 そこで今回は都内のサウナに週2で通う俺が、比較的空いてて優良な東京の穴場サウナを解説する。俺が台東区に住んでいる都合上、東東京が多くなるのはご了承いただきたい。 東京の穴場サウナを探している人は参考にしてほしい。 白水湯 2024年3月にオープンしたばかりの、東京都台東区入谷にある銭湯サウナ。 厳密には1960年創業の老舗銭湯が2022年に休業し、白水湯 ...

続きを読む

eyecatch-travel-abroad-easily

【社会人が気軽に海外旅行に行くコツ】行けない理由はすべて言い訳【往復3万円】

1人海外旅行に初めて挑戦してから、去年は約半年で4回海外に行ったんだけど、海外旅行って実は気軽に行けるんだと気付いた。 それまでの俺は「忙しい社会人に海外旅行は無理」みたいなイメージを勝手に持っていたから、この気付きはかなり大きかった。 そこで今回は俺の実体験から、社会人が気軽に海外旅行に行くコツを、忙しい社会人に向けて解説していきたい。 社会人でも海外旅行に行ってみたいと思っている人は参考にしてほしい。 社会人は海外旅行ができないというイメージ この記事を読んでいる多くの社会人が、海外旅行なんて金のある ...

続きを読む

eyecatch-body-hot-water

全身お湯だけで洗うようになって感じたメリットとデメリット【洗顔と洗体】

湯シャンについてはいろんな所で語られまくっているけど、顔含め全身をお湯だけで洗うことに関してはなぜか情報が少ない。 そこで今回は全身をお湯だけで3ヶ月間洗い続けた俺が、それによって感じたメリットとデメリットを解説する。 顔と体の「お湯だけ洗い」に興味がある人はぜひ参考にしてほしい。 湯シャンの効果が絶大だった そもそも俺が全身のお湯洗いに目覚めたきっかけは、まごうことなく湯シャンにある。 過去の記事でも解説している通り、俺はもう1年半以上湯シャンを続けているベテラン湯シャニストで、その効果を文字通り肌で実 ...

続きを読む

eyecatch-bed-expansion

【シングルベッドをダブルに拡張する方法】フレーム交換の必要なし【DIY】

たまに行く旅行先でホテルの広いベッドに寝ると、翌朝の目覚めが明らかに違うと感じる。 これまで何度もホテル泊を重ねたあげく、30歳にしてやっと睡眠の質はベッドの大きさに直結すると気付くことができた。 そこで今回、自宅のシングルベッドを自作でダブルベッドに拡張したから、その方法を解説する。 広いベッドが欲しいと思っている人は参考にしてほしい。 今のベッド環境 今の俺は東京上野で1K5.5畳という激狭物件に暮らしている。 住めば都とはよく言ったもので、2年も住んでいるともはやこの狭さが心地良いとすら感じる。 と ...

続きを読む

eyecatch-60minutes-3set

【時短術】サウナ60分コースで3セットこなす方法【節約】

銭湯ならまだしもサウナ施設の入浴料は最近高すぎ。 サウナ入るだけで3,000円はいくらなんでも財布がもたない。 そこで今回は通常コースより安い60分コースでサウナ3セットをこなすために、俺が実践している時短サウナ入浴術を解説する。 短時間でお得にととのいたい人は参考にしてほしい。 60分だと通常2セットが限界 60分の入浴プランは、サウナ施設によって「ショートコース」とか「サウナ1時間」とか名称が違う。 60分という短時間勝負に挑んだ経験のある人ならわかると思うけど、着替えやドライヤーなどの支度を含めると ...

続きを読む

eyecatch-invite-sauna-tokyo

東京へ遊びに来た友達と一緒に行きたいサウナ【サウナ王国】

東京に住んでいると地元の友達が遊びに来たり、地方で働く友達の東京出張があったりと、誰かに東京を案内する機会が何気に多い。 中でも俺のことをサウナ好きだと知っている友人は、「お前のイチ推しサウナに連れてけ。」とハードル高めな要求をしてくるんだけど、こういう時に備えて俺にはいつも用意しているサウナがある。 そこで今回は、東京へ遊びに来た友達と一緒に行くべきおすすめサウナを、俺の独断と偏見で解説する。 遠くからはるばる東京へ来る友達に、なるべく良いサウナでおもてなししたい人は参考にしてほしい。 東京はサウナが多 ...

続きを読む

eyecatch-yarigatake-belongings2

【2泊3日テント泊】槍ヶ岳・大キレット縦走登山に持って行った物【装備】

8月のお盆休み真っ只中に大キレット経由で槍ヶ岳に登ってきた。 2泊3日にも及ぶ大掛かりな山行だったから、装備の選択にはそれなりに苦労したんだけど、ただ記憶にとどめておくのももったいないということで、記事として形に残しておきたい。 今後同じルートで登山する人の参考になればうれしい。 槍ヶ岳・大キレットのコースと行程 まずは今回の登山で実際に俺が辿ったコースを解説する。 上高地発着の周回ルート【総距離42.6km】 自然をありがたがる人達の観光地として有名な、長野県松本市の上高地を起点として反時計回りに槍ヶ岳 ...

続きを読む

-テントサウナ, テントサウナグッズ