【ムサレタイマガジン1月号】銭湯サウナは物価高騰の救世主

正月感がまったくない。

それは俺が帰省していないからでも、餅を食べていないからでもなく、家にTVが無いからだ。

6月に東京に住んでから、人生ではじめてTVを持たない生活を送っているんだけど、TVには正月特番で人間に正月感を植え付ける役割があったんだと実感した。

世間が正月特有の平和ボケをしている間に、今月も1ヶ月を振り返っていく。

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12月のアクセス/PV/記事数

2301PV

PV/月投稿数/月累計記事数
22年12月13,254466
22年11月15,663462
22年10月19,566558
22年9月21,247353
22年8月18,762450
22年7月15,352546
22年6月14,728341
22年5月12,860438
22年4月8,547434
22年3月7,234430
22年2月6,362626
22年1月7,260520

12月のPV数は13,254。先月からまたしてもダウン。

今はかろうじて1万PVを維持している状態だけど、1月はそろそろ上昇へ転じたい。

12月に反響のあった記事

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ここからは12月に反響のあった記事を振り返っていく。

【2022年】サウナ好きな彼氏が喜ぶおすすめプレゼント12選【サウナグッズ】

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サウナ好きな彼氏がもらって嬉しいプレゼントを、サウナ好きな俺の視点から解説した記事。

クリスマス商戦に向けて投下した記事が、ちゃんと12月に伸びてくれて安心。全国のパートナーがいるサウナ好きが喜んでくれていたら嬉しい。

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【塚原のから風呂に入った感想】170度のサウナで生死をさまよう【香川】

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奈良時代から現存する香川県の古代サウナ「から風呂」に実際に行った感想をまとめた記事。

なんでこのタイミングで伸びているのかは全くもって謎。全国旅行支援などで香川にサウナ旅をした人が多かったのだろうか。そんなバカな。

とりあえず、から風呂はサウナ好きなら1度は味わってほしい。あの拷問のような熱さは唯一無二。

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karahuro-eyecatch

【失敗談】テントサウナで遭遇した事故と対策【安全第一】

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テントサウナで俺が実際に体験した事故をその対策を解説した記事。

テントサウナの事故例は気になっている人が多いらしく、順当に伸びた。他のテントサウナ記事ももっと伸びてほしいもんだけど、現実は上手くいかないらしい。

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テントサウナの実施回数が30回を超えてきて、楽しい思い出が蓄積されると同時に、危険な場面にもたくさん遭遇してきた。今回は実際に危険な目にあった俺の経験から、テントサウナで起こり得る事故とその対策について解説したいと思う。これ[…]

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銭湯サウナの良さを再認識した

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昨今の円安による物価高によって、10月あたりからサウナ施設が軒並み入浴料の値上げに踏み切っている。

今や都内では、90分1,500円で入れるサウナ施設が安い部類になる。東京が地方より安いのは電車代と飲み代だけ。あとはすべてが高い。

そんな生きづらい世の中で、庶民の味方となるのが銭湯サウナなんだ。

銭湯ならサウナ込800円

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サウナ施設の値上げが止まらない一方で、値段がほぼ変わらない銭湯。

正式には「公衆浴場」と呼ばれる街の銭湯は、都の条例で入浴料の上限が決まっており、べらぼうに高い料金設定になることはない。

これは終戦直後に交付された「物価統制令」という法令に基づくもので、「風呂入らないと汚いから、銭湯はみんなが入浴できるような値段設定にしましょう」という考えが、現代にも反映されているんだ。

だから銭湯の入浴料は自治体によってどこも同じ設定になっている。

たばこの値段と同じで、入浴料の上限も小刻みに値上げをしてはいるが、それでも俺のよく行く台東区の「萩の湯」や「寿湯」はサウナ込みで800円だから、サウナ施設に1,500円払うよりかなり安い。

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サウナ料金まとめ アイキャッチ画像

銭湯は変なイベントがないのも楽

銭湯はサウナをメインにしていないから、サウナを目的としていない人もたくさん利用する。

だから、サウナ施設みたいな「○○ロウリュ」とか「○○さんによるアウフグース」みたいなイベントが開催されるようなことがまずない。

ロウリュイベントがある方が楽しいだろって思うかもしれないけど、たまたま行った日が意図せずイベントと重なってしまうと非常にめんどくさいんだ。

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イベントがあると混雑する上に、人気のイベントだと「抽選で選ばれた人しかサウナ室に入れない」こともあって、強制的にサウナ室から追い出されたりする。

普通に金払ってサウナに入ってるのに、イベントに邪魔されて自分のペースでサウナに入れないのが俺は嫌だから、イベントがある日のサウナ施設は避けることが多い。

その点、銭湯ならいつ行っても変わらず通常運転でいてくれるから精神的に楽。

銭湯の欠点は客層の悪さ

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銭湯はその料金の安さから、客層が悪い傾向にある。

先日もある銭湯の露天スペースで騒いでいるオヤジがいて、従業員に押さえつけられていた。その後、オヤジは従業員に何度も退店を促されていたのに、なぜかずっと抵抗を続けて、しまいには警察が浴場に入ってきてオヤジを連れ出していった。

全裸のまま自分より若い従業員や警察官に説教されているオヤジは、何とも情けなかったけど、こういうヤバイ客は銭湯だと意外と多い。

サービスの提供価格が安いと客層が悪くなるのは、銭湯に限らずどのサービス業でも同じだから仕方ないけど、銭湯サウナ唯一のデメリットかもしれない。

 

俺はヤバイ客に万全の注意を払いながら、今日も銭湯サウナに通う。

サウナに持っていくおすすめの持ち物は以下の記事で解説している。

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eyecatch-belongings

コロナに感染した

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ちょうどクリスマス・イブに38度の熱が出て、病院に行ったらコロナ陽性と診断された。

今までもコロナっぽい症状は何度か経験していたけど、ちゃんと熱が出たのは初めてだったから、念のため病院に行ったら見事にアウト。

早めに年末休みに入ったのはよかったけど、12月31日まで自宅療養を強いられたおかげで、年末年始に計画していた旅行の計画がすべて水の泡になった。コロナが憎い。

発症から3日間は高熱が続いた

24日発症して26日までは38度台をキープして、27日にようやく微熱になった。

結局28日までは倦怠感もすごくて、ほぼ寝てたから休みが増えてラッキーみたいな心境にはまったくなれず、逆に仕事ためすぎて年明け大丈夫なのか?みたいな不安が大きかった。なんたる社畜精神。

いつの間にか味覚嗅覚が消えてた

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コロナを発症してからは、食欲がなくてほとんど何も食べてなくて気づかなかったんだけど、熱が下がった頃に区からタダでもらった食料を食べた時に、味覚がなくなってることに気づいた。

鼻が詰まっているわけでもないのに味がしないのは不思議な感覚で、これがずっと続いたら美味いもの食わなくていいから、俺の食費は激減するなとか考えてた。

 

幸い今はもう味覚も嗅覚も戻って元通りの生活を送っている。後は後遺症でハゲないことを祈るだけ。ハゲは嫌だ、ハゲは嫌だ・・・

年末は引きこもってNetflixとYouTube

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もともと旅行は東北の方に行くつもりだったんだけど、あえなくすべて台無しになったから、年末は帰省することもなくひたすらNetflixやUNEXTで海外ドラマや映画を観てた。

ちょうど「今際の国のアリス2」が公開されたのは本当にタイミングがよかった。山Pはいくつになってもイケメンだわ。

あとはYouTubeでディープスポットや裏社会、戦争の歴史をわかりやすく解説してくれる「大人の教養TV」というチャンネルの動画をイッキみした。吉原遊廓の地面が少し高くなっている理由とかを歴史的背景から知ることができて、すごく勉強になった。

ホント何してんだって感じだけど、大人の教養TVはマジで面白いからおすすめ。中田敦彦のYouTube大学とか好きな人には刺さる内容だと思う。俺の暇な年末を救ってくれて感謝。

テントサウナのネタは頭打ち

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ここまでムサレタイのアクセスを稼いでくれていたテントサウナ記事だけど、正直もうネタ切れ感が否めない。

夏になればまたPVが増えるのかもしれないけど、俺から伝えられる情報は伝えきったから、後はたまに見返して古い情報を更新していくような形をとろうかと思う。

テントサウナをする人が見れば、かなり有益な情報であると自信を持っていえる内容だから、今後も読まれ続けていくはず。

撤退しない限り負けない

bike-man

テントサウナのネタが出尽くしたなら、新たなネタを探さないといけない。

そこで今後はサウナ全般とサウナ以外のネタをまんべんなく記事にしていく。

せっかくジャンルに特化しているブログなのにもったいないと思われるかもしれないが、ブログ運営自体が続けられなくなっては元も子もない。

ジャンルを絞ったせいでネタがなく更新しないまま、世間から忘れ去られるより幅広いジャンルからネタを引っ張ってきて更新を続けたほうが、俺にとっても読者にとっても良いはず。

それに、ブログに限らず副業全般にいえることだが、撤退しない限り負けはないんだ。負けないことは勝つことより大事。

2023年の目標は1人海外旅行

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いい年なんだから、1人で海外旅行ぐらい行けるようになれよってずっと前から自分で自分に思っているのに、めんどくさがって行ってなかったから今年こそ挑戦しよう思う。

去年まではコロナを言い訳にできたけど、もうそんなこと行ってられない。その証拠に東京はもう外国人だらけだ。

特にクリスマス頃の上野は、日本人の方が少ないんじゃないかってぐらい外国人観光客で賑わっていた。

日本もこれだけ入国規制を緩和してるんだから、俺が日本を出て帰ってきても、多分なんなく入国できるんだろうなってことが街を歩いているだけでわかる。

もう自由に国境を越えていいんだ。

海外1人旅は人間的に成長できるらしい

solo-travel-woman

いろんなビジネス系インフルエンサーが口を揃えて「海外旅行は1人で行け」と言う。

どうやら誰の助けも借りず、1人で海外に行けば自分の無力さを痛感し向上心が芽生えるらしいんだ。

まだ行ってないからよくわからないが、本当に海外1人旅が自分のためになるのか、果たして行ってよかったと思えるのか、すごく気になる。だから行く。場所はこれから決める。

2023年もたくさん挑戦します

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思えば2022年は転職したり、TikTokを始めてみたり、1人原付旅をしたりとたくさん挑戦した1年だった。

やらないほうがよかったと思うことはないし、新しいことに挑戦するのは、始めるまでにたとえめんどくさいと思っていても、やってみればココロオドル。

今年は30歳になる節目の年だけど、心はいつまでたっても10代を維持して、行動力あふれる人間でいようと思う。

イタいおっさんと陰口を叩かれながら、活動するのはツライかもしれないけど、人生は他人の目を気にして生きてられるほど長くない。

現状に満足せずたくさんチャレンジしてたくさん失敗するから、今年もムサレタイをよろしくお願いします。

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