ニュースを見ると全世界がワールドカップで一喜一憂しているように感じる。
でも世界的なサッカーの祭典ですら、ほとんどの人にとっては日常のわずかなスパイスに過ぎず、俺を含め多くの人はいつもと変わらない日常を今日も過ごしている。
サッカー日本代表の活躍に負けないよう、俺も未来の成功に向けて今月も1ヶ月を振り返る。
11月のアクセス/PV/記事数
PV/月 | 投稿数/月 | 累計記事数 | |
22年11月 | 15,663 | 4 | 62 |
22年10月 | 19,566 | 5 | 58 |
22年9月 | 21,247 | 3 | 53 |
22年8月 | 18,762 | 4 | 50 |
22年7月 | 15,352 | 5 | 46 |
22年6月 | 14,728 | 3 | 41 |
22年5月 | 12,860 | 4 | 38 |
22年4月 | 8,547 | 4 | 34 |
22年3月 | 7,234 | 4 | 30 |
22年2月 | 6,362 | 6 | 26 |
22年1月 | 7,260 | 5 | 20 |
21年12月 | 3,499 | 3 | 15 |
11月のPVは15,663と2ヶ月連続で減少。
今までの勢いは何だったんだってぐらいPVが低迷している。
先月に続き、夏にテントサウナの記事でアクセス数を稼いできたツケが回ってきているのは間違いない。
あと原因不明の検索順位低下も発生していて、いろいろやばい。
市場の縮小化が進む
アクセス数の低下は、俺のコンテンツの質が大きな原因であることは確実なんだけど、それ以外だとWeb検索の市場縮小が問題。
現代では多くの人が情報を検索する時、Googleを使う前にYouTubeやインスタで検索をかけることが多いと思う。
実際俺もわからないことがあれば、YouTubeで探してヒットしなければググるっていう順序をたどることが多い。
理由は単純で、動画の方がわかやすい上に、聞き逃しができてタイムパフォーマンスに優れているから。
もともと厳しいと言われるブログ業界だけど、ますます生き残りが難しくなることは目に見えてる。
11月に反響のあった記事
ここからは11月に反響のあった記事を振り返っていく。
【1日1食生活を1年半続けた感想】痩せないけど生活は好転した【夜だけ】
1日1食生活の体験談をもとに、自分の身体に起こったことや周囲の反応を解説した記事。
8月に投稿した記事だけど、順調に伸び続けている。自分が身をもって体験してきたことを記事にするのは書いてて楽しいし、記録として残るのも嬉しい。
1日1食生活は現在も継続中。いまだに周りからは変人扱いされている。昼飯を食わないだけでなんて仕打ちだ。
【1日1食生活を1年半続けた感想】痩せないけど生活は好転した【夜だけ】
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【寝落ち注意】サウナにあったら嬉しいととのい椅子5選【自宅に置きたい】
サウナ施設にあるととのい椅子を俺の主観でランキング化し、解説した記事。
個人が自宅に導入するのは難しい物ばかりだから、あまりアクセスは伸びないと思ったんだけど、ととのい椅子を解説する記事は珍しいのか意外にも伸びている。
サウナ好きならサウナや水風呂だけでなく椅子にもこだわるべき。
【寝落ち注意】サウナにあったら嬉しいととのい椅子5選【自宅に置きたい】
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【肌乾燥対策】メンズがサウナ後にやるべきスキンケア【無印良品】
サウナ後の乾燥対策として俺がやっているスキンケアを男性向けに解説した記事。
美容目的でサウナに通う男性が増えているからか、順調に伸びている。特に冬は乾燥に敏感な時期だから、伸びやすいのかも。
俺自身、肌荒れを起こしやすいタイプで、スキンケアには散々頭を抱えてきた。結果、この記事で解説しているスキンケアに落ち着いて、今ではほとんど肌荒れが起きなくなったから、ぜひ肌荒れに悩む男性は取り入れてほしい。
無印良品のアイテムばかりだから安いし、1度買えば最低1ヶ月はもつから、とりあえず試してみるのがおすすめ。
【肌乾燥対策】メンズがサウナ後にやるべきスキンケア【無印良品】
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赤坂の生姜サウナ「金の亀」に行った
11月の新規開拓は、東京赤坂に11月オープンしたばかりのサウナ「金の亀」。
金の亀がおもしろいのは、全面的に生姜を推しまくっているところ。
もともと神保町で生姜焼き店をやっている会社がプロデュースしただけあって、サウナ・水風呂に生姜の要素を取り入れた新しいサウナ施設となっている。
ビルの2Fにサウナ・水風呂、3Fが外気浴スペースになっているんだけど、1Fには同系列の生姜焼き店が入っていて、サウナ→生姜焼き(サ飯)の流れを客に誘導する狡猾なシステムを構築している。
ちゃっかり、サウナ入浴+しょうが焼き定食がセットになったチケットも販売されていた。
前代未聞のしょうが焼きロウリュ
金の亀では30分ごとにオートロウリュが発生するシステムで、それとは別に16時から1時間おきにスタッフによるロウリュサービスが開催されている。
スタッフのロウリュサービスでは生姜水なる液体が使われるんだけど、この生姜水を使ったロウリュ、俺にはしょうが焼きの匂いを完全に再現してるように感じた。
もっと生姜風呂みたいな健康的な匂いを想像してたんだけど、まったく別物。
思った以上に香ばしくて、小さい頃家に帰った瞬間「あっ、今日の晩飯しょうが焼きだ!」って察するあの匂いに酷似していた。
俺が行った時たまたまロウリュサービス中、スタッフと1対1になったから話をしていたら、「ストーンの熱で生姜が焼けるから近い匂いになる。」って教えてくれた。
これも1Fのしょうが焼き店に客を誘導するための伏線に違いない。
白濁した生姜水風呂
金の亀の水風呂には布袋に入った生姜が浸けられていて、水の色が白っぽい黄色に濁っている。まさに生姜色。底が見えないぐらい色が濃くて生姜の匂いがする。
生姜でここまで水を着色できることに驚いたんだけど、なによりそこが見えないほど濁った水風呂って珍しい。と同時に賢いなと思った。
というのも近年の水風呂は、水中を青や緑にライトアップすることで、幻想的に見せたり清潔感を演出するのがトレンドな一方で、水面に浮かぶ髪の毛なんかのゴミが視認しやすくなるっていう副作用を生んでいるんだ。
そこであえて水風呂を最初から濁らせておけば、水面の視認性が悪くなる分、たとえゴミが浮いていてもわからないから不潔に感じることはない。
別に、金の亀の水風呂が汚れているわけではないんだけど、あえて水風呂を生姜エキスで濁らせるっていうのはビジネスの賢い戦略だなと俺は感じた。
最近の水風呂は水中をライトアップして幻想的に見せるのがトレンドっぽいけど、引き替えに浮遊物が視認しやすくなって清潔感が失われてる?
逆に薬草とかで濁らせてる水風呂はたとえゴミが浮いてても見えないから汚く感じない。生姜水風呂を見て思った。
人も水風呂も結局は見た目の清潔感が大事やな? pic.twitter.com/KxllkNUaWK— チアキ@ムサレタイ (@Sauna_Musaretai) November 15, 2022
外気浴スペースは森っぽい空間
金の亀の外気浴スペースは水風呂のあるフロアから階段をあがった3Fにある。
そこはかなり演出に凝った空間で、壁一面に森の景色が描写され、フロアの真ん中にはでかい木がそびえ立ち、スピーカーからは鳥のさえずりが聞こえる。
なにより驚くべきは、ととのい椅子の種類の豊富さ。
完全に横になれるフラットシート、インフィニティチェア、ロッキングチェア、ハンモックなど、ととのい椅子に使えそうな椅子が大集結している。
まるでととのい椅子のショールーム状態。いろんなととのい椅子に座ってみたいって人は金の亀に行けば、自分好みのととのい椅子が見つかるはずだ。
ちなみに階段の反対側にある窓からベランダに出ることができ、そこで大都会赤坂の空気を吸いながら外気浴ができる。
金の亀概要
施設名 | 岩塩ブロックサウナ 金の亀 |
住所 | 東京都港区赤坂4-2-4 赤坂LeeBLD 2F&3F |
駐車場 | 無し 周囲のコインパーキングを利用 |
公式サイト | https://kinnokame.com/ |
営業時間 | 10:00~23:30(最終受付 22:00) |
定休日 | 無し |
料金 | 90分 2,500円 120分 3,000円 延長10分毎 300円 ※最大60分まで |
アクセス | 赤坂見附駅10番出口から徒歩5分 赤坂駅1番出口から徒歩5分 永田町駅10番出口から徒歩5分 |
サウナ北欧でワールドカップ観戦した
世界がワールドカップで熱狂する中、俺も日本代表をこの目で見て応援しまいと、上野の超有名サウナ「北欧」をわざわざ予約してパブリックビューイングしてきた。
この日観戦したのはグループリーグ予選の日本対コスタリカ戦。
勝ったら全裸でハグするのか
日本でワールドカップの熱狂といえば、渋谷スクランブル交差点が有名。
毎回ワールドカップで勝つたびに、知らない者同士が交差点のど真ん中でハグやハイタッチを交わしている。
もし今回のコスタリカ戦も日本が勝てば、北欧のサウナ室内で同じような状況が起こるのだろうか。そうなるとハイタッチならまだしも、俺は汗にまみれた知らないおっさんと全裸でハグすることになるのか。と戦々恐々としていた。
が、結果は知っての通り日本が負けたのでハグどころか、普段より静まり返った何ともいえない雰囲気がサウナ室に広がっていた。日本が負けたのは悔しいがひとまず安心。
全裸ハグの可能性はわからずじまいだったけど、知らない人と一緒に同じチームを応援するのは一体感があって楽しいから、サウナ室で国際試合の観戦をするのはおすすめ。
ワードプレステーマの変更を検討中
ブログ運営の経験がない人からすると、なんのこっちゃって感じだと思うんだけど、ワードプレステーマっていうのはサイト自体の外観や骨組みのこと。
ファッションや旅行みたいなサイトのジャンルのことではない。
ブログを運営するにあたって、サイトの外観や機能を構成するテーマは切っても切り離せない関係。
ワードプレステーマには大きく無料テーマと有料テーマがあって、ムサレタイでは現在有料テーマを使っている。
今回はこの有料テーマを別のものに乗り換えるか検討しているんだ。
今のテーマはTHETHOR
ムサレタイで使っているのは「THETHOR」というテーマで、俺がこのテーマを選んだ理由は、SEOに強くおしゃれな外観を作れるという評判を聞いていたから。
SEOというのは、いかに検索結果の上位に自分の記事を表示させるかっていうことで、「SEOに強い = 記事のアクセス増加」だから、ブログ運営にとって最重要項目。
実際、俺みたいな素人が書いた記事でも、記事によってはちゃんと検索結果の上位に表示されているあたりSEOに強いという噂は本当っぽい。もちろん全然ダメな記事もたくさんある。
外観とは、サイトや記事の見た目。ブログにアクセスした時に見た目がしょぼすぎると、記事の信頼性が失われたり、他の記事を見る気が起きなくなったりするから、ある程度ワードプレステーマに外観を整えられる機能が備わっている必要がある。
その点もTHETHORは確かに多機能。細かいところまでデザインをカスタマイズできるおかげで、ムサレタイは立派なデザインになっていると思う。特にトップページはすっきりしたデザインで個人的に気に入っている。
THETHORだと物足りなくなってきた
THETHORに満足しているなら、テーマ変える必要ないやんって思うかもしれないが、ムサレタイの運営を初めて2年近く経ち、ブログのいじりたい部分が増えてきたんだ。
事実、このブログの内部には外観やその他機能をカスタマイズするために、結構な量のCSS(プログラミングコード)が組み込まれていて、それが表示速度の低下につながっている。表示速度が遅いと読者はストレスがたまり、すぐにページを離れてしまう。
すべてTHETHORの機能だけでは実装できないから、仕方なくCSSを追記したんだけど、素人の力ではこれ以上デザインを改善できないし、重くなるしで、もう限界っぽい。
今後はブログのデザインをもっと機能的なものにしつつ、サイトの表示速度を高速化したいと考えている。
具体的な策は以下
- 記事下に記事スライダーの設置
- サイトカードに続きを読むボタンの設置
- 追加CSSの削減
- プラグインの削減
どれもブログの回遊率を上げたり、ブログを軽くするために必要なことで、機能が豊富と言われている今のTHETHORでも限界があり、どうしても叶いそうにない。
そうなるともうテーマを変えるしかないのかもと思った。
変更候補となるワードプレステーマ
じゃあ、そんな俺のわがままを叶えてくれるブログテーマがあるかというと、軽く検討した結果、以下のテーマが候補にあがった。
- AFFINGER6
- SWELL
すべての機能が入ったAFFINGER6
使っている人がとにかく多いワードプレステーマ。
ブロガーというより、ブログで稼ぐことを目的としてアフィリエイターと呼ばれる人種が使っているイメージ。
利用者が言うには「できないことがない」らしい。とにかく機能が豊富で、上で書いた俺の要望をすべて満たしてくれるだけでなく、それ以上の効果が期待できそう。
逆に機能が多すぎて、初心者には不向きと言われているけど、もう俺はブログ開設についてある程度知識があるから、その点は問題ないと思っている。それでも完全な移行にはかなり時間がかかるだろうが・・
ただ値段が高く、テーマだけなら15,000円程度なんだけど、多機能なプラグインがすべてセットになったパック「ACTION PACK」は約4万円。
どうせ導入するなら4万円の方にしたいんだけど、ブログへの投資としては高いと感じる。
やたら評判のいいSWELL
SWELLは2019年にリリースされた割と新しいワードプレステーマ。
初心者でも本格的なデザインのブログが作れて、機能も豊富だと異常にブロガーから評判がいい。
値段が約17,000円とテーマ単体では高めだけど、ABテストが標準装備されてたり、アフィリエイトタグを簡単にボタン化する機能があるのは魅力的。悩む。
今後も悩み続ける
ワードプレステーマが検索順位に関係する以上、収益に直結するのはわかっているんだけど、テーマ移行によって膨大な作業が発生することを考えるとなかなか踏み出せないのが現状。
ただ、今のムサレタイには抜本的な改善が必要なのはわかってるから、いずれ近いうちに決断しないといけない。
テーマを移行するとなったら、記事の更新が1ヶ月以上止まるのは多分避けられない。
とはいえ、俺はブログの収入がなくなっても本業収入があるから、記事の更新が止まっても生活が詰むわけではない。
なんだかんだ、ムサレタイを開設して1ヶ月以上更新を止めてないから、ここらへんで大改革に乗り出してもいいのかなとは思う。
現状を打開しないとリスクは回避できない
ムサレタイには、今後なにかしら施策を売っていかないと、大幅に伸びることはない。
俺自身、現状を変えるためにテントサウナに手を出したり、転職をしたりと小さな変化ではあるけど、いろいろ現状を変える姿勢を絶やさず生きてきた。
2022年がもうすぐ終わろうとしているけど、来年はもっと成長できるようにどんどん変化していくつもり。もちろんイイ方向に。
2023年はついに30歳を迎えるけど、人生は長い。少なく見積もってもまだあと40年は生きるだろう。だったらなにもせず生きるのはもったいない。
この記事を読んでくれている人も、現状に満足せずどんどん新しいことに挑戦していってほしい。年齢は関係ない。
愛すべき読者のみんなが良い年を迎えられるよう願っている。
2023年もムサレタイをよろしくおねがいします。