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サウナハック サウナ施設紹介

【カーネーションサウナの感想】価値観が崩壊するサウナ【タイ・バンコク】

2023年7月25日

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先日始めてバンコク旅行に行ってきて、時間が余ったから現地のサウナに入ってみたんだけど、そこには日本では見られない面白い光景が広がっていたから感想をまとめたい。

バンコクに旅行する予定がある人やタイに住んでいる人はぜひ参考にしていほしい。

チアキ
チアキです。X(Twitter)TikTokもやっています!【お問い合わせ】【プロフィール】

南国はサウナが少ない

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サウナがよっぽど好きでもなければ、わざわざ海外旅行で現地のサウナに入ろうとする人はいないと思う。

とはいえ俺みたいに1人で海外に行って時間を持て余すサウナ好きだっていてもいい。

そんなサウナジャンキーにとって海外のサウナ事情はけっこう深刻。フィンランドやドイツは例外として、都会から田舎まで大量にサウナ施設が点在している国は日本以外にない。

特に南国はサウナ文化が身近じゃなくて、そもそもサウナを知らない人だって少なくないんだ。

多分、1年中高温多湿に苦しでいる人たちだから、わざわざ熱い空間に身を置くサウナっていう入浴方法のウケが悪いんだと思う。

バンコクは意外とサウナが多い

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サウナが少ない南国の中でも、なぜかタイのバンコクは他の国と比べてサウナが多いんだ。

これは恐らく、観光立国であり親日国であるタイには昔から現地に住む日本人が多いからではないかと思う。現地に移住した日本人や、逆に日本から帰ってきたタイ人がサウナをタイに作ったのではないだろうか。

現に今回紹介するサウナも、サウナ室の中にTVが設置してあったりする。サウナでTVを見るのは紛れもなく日本独自のスタイル。

海外移住を考えているサウナ好きはバンコクを選ぶのがいいかもしれない。

カーネーションサウナは駅から遠い

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まず触れなければいけないのがカーネーションサウナの立地。これは決していいとはいえない。

電車だと最寄り駅はMRTのタイ文化センター駅。しかし駅からの距離は約2kmで歩くと30分かかる。死ぬほど熱いバンコクで30分も歩くのはかなりしんどい。

あいにくバス停もないし、なんならコンビニすらない始末。

目の前がMRTの巨大な車庫だから、バンコクの中心部の都会的な風景とは打って変わって殺風景な景色が広がっている。

それでも個人的には行く価値があると思う。

配車アプリでバイクタクシーを呼ぶのがおすすめ

Grab

じゃあどうやって行くんだって話だけど、観光客御用達の配車アプリGrabを使う。

1人ならGrabのバイクタクシーが安くておすすめ。

俺は1人だったから、タイ文化センター駅からバイクタクシーに200円で送ってもらった。もちろんノーヘル。風が気持ちいいぜ。

ちなみに俺は海外での通信手段として、楽天モバイルの海外ローミングを使っている。無料で2GBまで使えるからおすすめ。楽天モバイルについては以下の記事で詳しく解説している。

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カーネーションサウナの受付〜入場

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ここからは入店〜受付〜入場までの流れを説明する。

タイあるあるだけど、日本語はおろか場合によっては英語も通じないから、スタッフのジェスチャーと表情を読み取る能力が求められる。

とはいえ、簡単な英単語ならわかってもらえるし、この記事を読んで予習しておけば、さほど難儀せずに入場できるはずだから安心してほしい。

韓国の黄金スパもそうだったけど、非英語圏のローカル施設はどうしても言葉の壁が立ちはだかる。

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受付にサウナと告げる

まず入ったら右手にカウンターがあるから、そこにいる人に「サウナ」と告げる。ここがスタート。

すると店内奥にあるロッカールームの方を指さして、そっちに行けと言ってくれるから従うだけ。2回目以降はわかっていれば、カウンターはスルーしても問題ない。

タオル・サウナパンツ・ビーサンを受け取る

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ロッカールームに入ると、右手に靴置き場があるから靴を脱いで空いてるところに収納する。

ロッカールーム内にはスタッフが常駐していて、どのロッカーを使えばいいか教えてくれる。と同時に海パンを渡されるから服を脱いで渡された海パンに着替える。

ロッカーの鍵は小さい南京錠で、コインなどは不要。鍵には短い紐しかついてなくて腕に巻けないから紛失に注意。

着替えが終わったら、スタッフのもとに行ってビーチサンダルとバスタオル、フェイスタオルを借りる。その時に名前を聞かれるんだけど、これは偽名でもなんでもいい。

ただ、この時伝えた名前は精算の際にも聞かれるから正確に伝えるのが重要。聞き取ってもらえなかったら繰り返し伝える。

自分の席が確定する

海パンとビーサンに身を包んで、タオル手にしたらいよいよ入浴エリアに入場。

入浴エリアはこんな感じ。

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写真右奥が出入口。屋内プールのプールサイドみたいになっていて、白いプラスチックのイスとテーブルがたくさん並んでいる。

ここにもスタッフが何人かいて、入るとすぐにこの席の1つに案内される。そこが自分の席として確定する。

ここまでが一連の流れ。言葉が通じないのと、日本とは少し仕様が違うから戸惑うかもしれないけど、タイ人のスタッフは基本優しいから、指示通りに従っておけば、あとは雰囲気でOK。

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タイ人は自席でPC開いたり、TV見てたり自由に過ごしてる。

スイカ食べ放題・お茶飲み放題

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ここからカーネーションサウナのおもしろいところなんだけど、着席したら目の前のテーブルにスイカとキンキンに冷えたお茶がピッチャーで運ばれてくる。

写真を見てもらうとわかるんだけど、

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けっこうな量のスイカが最初に提供されて、しかも食べ放題。いわゆるウェルカムフルーツだと思うんだけど、これがタイ流のおもてなしなんだと思う。日によってスイカ以外のフルーツが提供されることもあるらしい。

お茶の味は謎。麦茶だったような、そうでもなかったような。

非喫煙者にはツラいかも

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ちなみにイスとテーブルが置いてあるこの一帯はすべて喫煙可。一応禁煙マークが壁に貼ってはあるんだけど、タイ人は気にせず普通に喫煙するし、スタッフも灰皿を提供してる。

喫煙者には楽園みたいな場所だけど、どこに座っていてもタバコの臭いがするから非喫煙者にはツラいものがある。

サウナ後の休憩でもこの席に座ることになるから、タバコの臭いが苦手な人は席の移動を申し出てほしい。

セルフロウリュし放題のドライサウナ

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サウナは2種類、セルフロウリュのできるドライサウナと薬草スチームサウナ。

ドライサウナのつくりは正方形で広め、詰めれば40人ぐらい入れそうなキャパ。3辺にそれぞれ2段の座席があり、TVを囲むような形。天井は低め。

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ちなみに青いカップには塩が入っている。サウナにTVは日本だけかと思っていたけど、タイのサウナにもTVがついてるのは意外だった。

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中央に広い空間があり、タイ人は基本中央の床に座ったり寝そべったりしてた。

温度は90〜95度で、熱源はストーンの積まれたストーブが、出入口部分を除く部屋のカドに3つ設置。

日本ではあまり見ないストーブだけど、三重県にある玉の湯や岐阜県の大垣サウナが同じようなストーブだった気がする。

床と座面はすべて木製でマットはない。海パンを履いてるから熱くて座れないってことはなかった。

じょうろでセルフロウリュ

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サウナ室には青いじょうろが置いてあるから、これに水が入っていればセルフロウリュができる。

桶と柄杓だと何回も水をすくわないといけないけど、じょうろなら1回で水を石にかけられるし、片手が空くから便利。なんで日本ではじょうろを使わないんだろう。見た目がダサいからか?

タイ人による謎のお茶ロウリュ

セルフロウリュは水だけではない。

タイ人によってブレンドされた謎の黒いお茶が投入されることがあって、このお茶の香りがかなりイイ。

どっから持ってくるのかわからないけど、多分スタッフに言えば謎のお茶を作ってくれると思う。

狂ったようにロウリュするタイ人

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仕方ないことではあるんだけど、ストーン式のサウナでストーブが3つもある上に、マットも敷いてないから放っておくとサウナ室はすぐに乾燥してしまう。

まぁドライサウナって本来そういうもんなんだけど、タイ人はそれを許さない。

彼らは床の木が乾いてきたのを感じとると、じょうろや、どこから持ってきたのかわからないピッチャーを使ってとにかくストーブに水をかけまくる。

じょうろに満杯だった分をすべてかけても足りないらしく、外から何度も汲んできては水をかけてた。周りのタイ人ジジイはその行為をさらに煽る始末。頭おかしいよアイツら・・・

ホースで水を撒くスタッフ

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加えて、定期的に半裸のスタッフが蛇口につないだホースを引き込んで、サウナ室全体に水をぶっかける。

座っている客に水がかかろうがお構いなし。俺は最初何が起きているのかわからず座っていたんだけど、ホースで普通にめちゃくちゃ水を浴びせられた。スタッフは真顔。

ホースを持った男がサウナ室に入ってきたら、立って水をよけるのが正しい所作らしい。

それにしても座面や床、ストーブに水をかけまくるもんだから、その時はドライサウナなのにミストサウナのごとく蒸気があがっていた。

水かけすぎてめっちゃ熱い

高温のドライサウナで狂ったように水をかけまくれば、当然死ぬほど熱くなる。

先にも述べた通り、タイ人は基本的に床に座っているんだけど、この狂気のロウリュが起こることをわかった上でベストなポジション取りをしていたんだと気づいた。

日本のサウナではいつも最上段に座ってるって人も、カーネーションサウナでは1段目もしくは床に座るのをおすすめする。

俺は2段目に座っていたけど、熱すぎて秒でエスケープした。

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薬草スチームサウナは匂いが超濃い

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狂喜乱舞のドライサウナ、その隣に薬草の香りただようスチームサウナがある。

中の様子は日本のよくあるスチームサウナと大差はない。タイル張りの床で、入口から奥へ向かって左右に向き合うようにベンチが設置されている。違うのは薬草の匂いの強さ。

入った瞬間、真っ白な蒸気と共にレモンっぽい柑橘系の匂いが強く鼻をつく。すごくスースーするけど、自然を感じる落ち着いたイイ匂いだった。

日本のサウナにも、ここまで強く薬草の匂いが充満している所はめったにない気がする。

薬草が濃すぎて目と喉が痛い

薬草スチームサウナは入ってしばらくすると、目にしみてきて喉はイガイガしてくる。

もちろんタイミングにもよるんだろうけど、俺が入った時は5分と経たずに目が開けていられなくなって退散を余儀なくされてしまった。

タイのサウナはどうも加減を知らないらしい。鼻炎持ちの人がこのスチームサウナに入ったらソッコーで鼻詰まりが治ると思う。

水風呂は水温15度のプール

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カーネーションサウナの水風呂は広い。見た目は完全にプールなんだけど入り方もプールそのもの。

浮いてる人もいれば泳いでる人もいるし、勢いよく飛び込む人だっている。まるでテントサウナで川に入るみたいに自由な振る舞いができるんだ。

この自由度に加えて水温は15度。入って1分ぐらいすると足が麻痺してくるほどに、超冷たい。そして超気持ちいい。

水風呂奥の壁に設置されたライオンの口から水が出ていて、

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打たせ水のようになっているから、頭から水をかぶっても楽しい。

といっても、潜水したって誰も気に留めないから、ライオンさんのお世話になる必要はないっちゃない。

水風呂入る前にかけ水?なにそれ、食えるの?

カーネーションサウナでは、「水風呂へ入る前に汗を流すマナー」なんてものは存在しない。

郷に入っては郷に従う、なんて言葉があるけど、タイのサウナで「汗を流さない奴がいた」なんて言ったところで誰も効く耳をもたないだろうし、そういう文化だと思う他ない。

逆に、サウナからダイレクトで水風呂へ飛び込める環境を「異国文化の体験」だと思って存分に楽しんでほしい。

休憩は自分の席で

先にも書いたけど、水風呂から上がったら自分の席で休憩。

いつでも目の前のお茶を飲めるし、喫煙者なら喫煙しながら休憩することも可能。

サウナと水風呂の温度差が激しいから、俺はめちゃくちゃととのった。

カーネーションサウナの精算〜退館

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存分にととのった後はロッカールームへ戻る。テーブルの上に広がったお茶やフルーツは特に片付ける必要がない。

着替え終わったら、ロッカールームを管轄してるっぽいスタッフに鍵を返し、受付に行って精算を行う。

そこで最初に告げた名前を言えば、料金を教えてくれるから言われたお金を払う。

俺は追加サービスを受けてないから、サウナのみで219THBだった。

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俺が行った時点では支払方法が現金のみだったから、キャッシュレス派の人は気をつけてほしい。

やりたい放題のタイサウナ

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ドライサウナで水をかけまくったり、水風呂にとびこんだりと、やりたい放題で自由なカーネーションサウナ。

日本で定期的にサウナ通いをするサウナ好きならぜひ行ってみてほしい。

日本じゃまず成り立たない

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カーネーションサウナは先にも述べた通り、入ったら1人1人に専用の休憩スペースが割り当てられるシステム。

そこにフルーツ食べ放題と自分専用のピッチャーがついて、日本円にして1,000円未満。

このシステムを日本で導入しようとすると、すぐにキャパオーバーするから高額な会員制にするか、高級ホテルの宿泊者特典にでもしないと運営不可能。

サウナ文化がなく物価の安いタイだからこそ、カーネーションサウナのような運営形態が成り立っているんだ。

日本はマナーに厳しく弱者に優しい

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さらに、サウナで好きに水を撒きまくれば、日本ではマナーが悪いと目の敵にされるだろうし、施設側が目が痛くなるほど成分の濃い薬草スチームサウナを作れば、即刻クレームの嵐になるはず。

それは良くも悪くも日本人がマナーを重んじ、弱者に優しい世界を求めた結果。だけど、最近はSNSの普及もあり、度を超えたマナーの存在や広がりすぎた監視社会を窮屈に感じたりもする。

バンコクに来たら行くべき

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その点、カーネーションサウナでは、日本では決してできない自分の好き勝手な振る舞いが、かなり許容される。

これはひとえにタイの大らかな国民性が為せる技なんだと思う。

せっかくタイへ海外旅行に行くなら、寺院とかの定番観光地ばかり行ってその国が見せたい物ばかり見るんじゃなくて、実際の現地の文化や国民性を知った方が自分の知見が広がるし、話のネタにもなる。

タイ旅行で現地タイ人の国民性を肌で感じるためにも、超ローカル施設であるカーネーションサウナは日本人ならせひとも行ってみるべき。きっと面白い体験になるはず。

観光地よりローカルを攻めろ。それでは健闘を祈る。

カーネーションサウナ概要

 

施設名カーネーションサウナ
住所
Samsen Nok, Huai Khwang, Bangkok, Thailand, 10310
電話番号-
駐車場有り
公式HP-
入浴料219THB
営業時間12:00~24:00
アクセスMRTタイ文化センター駅から徒歩25分(2km)
※駅からGrabタクシー推奨

 

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