いつも当ブログ「ムサレタイ」をご覧いただき、ありがとうございます。
今月から2022年度が幕を開けた。だから何ってことではないが、当ブログ「ムサレタイ」においては新たな試みとして、月次報告の記事を毎月初めに投稿していくことにした。
毎月初めといいつつ、すでに4月中旬に差し掛かろうとしているが、そのあたりは大目に見てほしい。
正直需要はまったくないと思うけど、俺が1ヶ月間の自分の活動を振り返って反省するとともに、生きた証をこの世に残すためだけに書き記す。
3月に行ったサウナと回数
おそらく多くの人が声を揃えて「少な!」と言うだろう。俺も少ないと感じる。
「サウナブログの運営者がなんたる体たらくか」と思われても仕方ないんだけど、言い訳をさせてほしい。
これは別にサウナ熱が冷めたとかではなくて、あえて意図的に回数を減らした結果なんだ。
最近投稿した「毎日サウナに行って感じたデメリット」という記事にもあるように、サウナはたくさん行けば、たくさんととのうわけではない。
以前は、平日も含めて週3〜5回サウナに行っていたが、おかげで寝る時間が遅くなり慢性的な睡眠不足になってしまっていた。
「サウナで人生をととのえる」が当ブログのテーマなのに、肝心のサウナで体調不良を起こしていては本末転倒。
最近は平日にサウナへ行くことがほぼなくて、土日の夕方がもっぱら俺のサウナタイム。
恋愛と同じで、サウナともほどよい距離感が大事だ。
【ほどほどにしとけ】毎日サウナに入って感じた7つのデメリット【疲労感】
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しあわせの湯がついに人数制限解除
現在の俺のホームサウナである「しあわせの湯」。
石川県ではおそらく1番といっていいほど有名なサウナだから、北陸のサウナーなら知らない人はいないはず。
施設の詳細は割愛するが、薬草の香り漂う高温サウナと地下水の水風呂がウリの、とにかくハイレベルなサウナ。
いつか当ブログでも紹介したいと思っている。
そんなしあわせの湯だが、2月から3月21日までサウナ室の定員を7名にする人数制限を行っていたんだ。
仕方ないことなんだけど、人数制限によってサウナ待ちの列ができてしまっていた。
ラーメン屋の行列には絶対に並ばない主義の俺にとってこれは非常にキツい。
サウナ室前に全裸で5〜10分も待機するのが苦痛すぎて、訪問自体を避けていたんだけど、3月のまん防終了とともに人数制限も晴れて解除された。
これで全裸のおじさんの背後に立って、哀愁ただよう背中を眺めずにすむ。本当によかった。
遠方の人で北陸旅行に来た時には、必ず「しあわせの湯」へ立ち寄ってみてほしい。後悔はしない。
新規開拓したサウナの感想
3月に新規開拓したサウナは以下の2つ。
- ラピスパ(米子市)
- 芙蓉別館(米子市)
鳥取旅行に行った際に、訪問した。その中から今回はラピスパの感想を書いていく。
芙蓉別館の感想については俺のサウナイキタイに書いてあるので、よかったら読んでみてほしい。
ラピスパ(米子市)
引用元:ラピスパ
鳥取県は米子市にある、ラピスパ。
男女別にガーデン風呂とパティオ風呂の2種類があり、毎月1日と16日に男女が入れ替わるシステム。
俺が行った日は男湯がガーデン風呂で、こちらにはワイン樽を模したサウナ小屋が露天に建てられている。何ともノスタルジックな光景。
引用元:ラピスパ
サウナ室の温度は85度前後で、熱源はストーンの対流式。土日祝は1時間おきにオートロウリュが発生し、アロマの香りが充満すると同時に体感温度が急激に上昇する。
ここのサウナの特徴はとにかくマイルドな空間。温度が低めで湿度がかなり高いから、いようと思えば20分ぐらい入っていられる。悪くいえばぬるい。
高温サウナ好きには物足りないだろうけど、名古屋のウェルビー栄にある森のサウナや、長野県野尻湖にあるThe Saunaが好きな人にはバッチリささるサウナだと思う。
水風呂も露天にあり、中国地方最高峰の大山から湧き出た名水を使っているらしい。水質はとてもなめらかで、身体が包まれる感覚。水温は16〜17度。
休憩は露天で無数に点在しているデッキチェア。地方の銭湯らしい開放感のある外気浴が楽しめる。
引用元:ラピスパ
視界が空だけというのは素晴らしい。
東京に住んでいた頃はここまで開放的な外気浴をする機会がいっさいなかったから、都会に住んでいる人こそ地方の銭湯で外気浴をするべき。
鳥取の自然を感じながら2セットでしっかりととのうことができた。
鳥取に行かれる人はぜひ立ち寄ってみてほしい。
4月はサウナの回数がさらに減りそう
4月は3月と同じかそれ以上にサウナに行く回数が減るかもしれない。
というのも俺の要領の悪さもあるが、4月から本業が繁忙期に入り、帰宅時間がかなり遅くなってしまっている。
これはブログの更新頻度低下にもつながっていて、かなり深刻。
このままでは週1更新どころか隔週更新すら危うい。だから今は平日は仕事、土日は遊びとブログって感じでなんとかスキマ時間を狙って執筆を続けている。
ここを乗り切れば以前の生活に戻るから、サウナの回数も徐々に増えるはず。
朝活を始める
今の社畜全開の生活を打開するためにも、本格的に朝活を始めようと思う。
きっかけになったのは「昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です」という本。
この本には早起きして趣味や仕事に打ち込むのがいかに素晴らしいことかという話が実体験をもとに書かれている。
たしかに朝はいい。頭がすっきりしていて夜よりも明らかに作業がはかどるし、ラインやSNSの通知も少ないから邪魔が入ることも少ない。
なにより朝に余裕があると、遅刻する心配がないから精神的にも楽。
このブログを立ち上げた当初も、朝5時に起きる朝型生活を半年ぐらい続けていたんだけど、最近は徐々に起床時間が後ろ倒しになっていて6時30分起きがルーティン化している。
夜の時間が限られる今の状況で、朝6時30分に起きる生活をしていては時間がまったく足りない。
ということで、俺は今月半ばから再びティム・クックばりの朝型生活を始めることにする。ちなみにティム・クックはアップル社のCEOで、朝3時45分に起きているらしい。
早すぎだろ。
ムサレタイ3月のアクセス/PV/記事数
PV数/月 | 投稿数/月 | 累計記事数 | |
22年3月 | 7,234 | 4 | 30 |
22年2月 | 6,362 | 6 | 26 |
22年1月 | 7,260 | 5 | 20 |
21年12月 | 3,499 | 3 | 15 |
21年11月 | 2,801 | 2 | 12 |
21年10月 | 1,441 | 1 | 10 |
ここからはブログの運営状況について報告していく。
3月のPV数は7,234で、1月に次ぐ過去2番目を記録。いつも見てくれている読者には本当に感謝している。
とはいえ自慢できるようなPV数ではないのも事実。原因ははっきりしていて、圧倒的なコンテンツ不足。
100記事書いてからがスタートといわれるブログ界隈で、ムサレタイブログの公開記事数は現時点で32記事と、ナメてんのかってレベル。
これでPV数を稼ぎたいなんて言ったら、鼻で笑われてしまう。
とはいえムサレタイブログは、時事ネタや日常の出来事なんかをつらつらと書いていく「雑記ブログ」とは違い、誰がどう見てもサウナを専門に扱う「特化ブログ」なので、記事の質が重要。
PV数も大事だけど、「ちゃんと最後まで読まれる記事を書く」というスタンスが他のブログよりも求められる。
ここは今までのスタイルを崩さず、実用的かつ役立つ記事を着実に投稿し続けていきたい。
焦りは禁物だ。
収益公開はしない予定
今回の月次報告記事を書くにあたって、収益を公開するかかなり迷ったんだけど一旦見送ることにした。
俺は別に「ブログで稼ぐ」ことを発信したいわけじゃないからだ。
仮に収益の増減を読者に報告しても需要がない上に、生々しいお金の話はこのブログのテーマからあまりにもかけ離れているような気がして、気分が乗らなかった。
今後方針が変わる可能性も否定はできないが、現状は収益を公開しないつもり。
3月に反響のあった記事
ここでは2月と比べて、アクセスが多かった記事を振り返り、反省していく。
【なくても困らない】サウナハットがいらない人の特徴
サウナハットを購入するか悩んでいる人へ向けて、サウナハットを必要としない人の特徴を解説した記事。
サウナハット否定派の人たちが、買わない理由を求めてこの記事にたどり着いていると考えられる。
いつかサウナハット肯定派と否定派で激しい戦いが展開されるかもしれない。
その際はぜひとも中立の立場として、勝敗のジャッジを担当したい。 続きを見る
【なくても困らない】サウナハットがいらない人の特徴
サウナを趣味にするメリット【余暇の楽しみ】
サウナを趣味にしてよかったと思うことを解説した記事。
ブログ立ち上げ初期に書いた記事なんだけど、毎月安定して多くの人に読まれている。
サウナを趣味としている人が共感を求めて、読んでくれていると考えられる。
サウナは一生続けられる趣味だから、老若男女に心からおすすめしたい。 続きを見る
サウナを趣味にするメリット6つ【余暇の楽しみ】
【煙突の直径を自力で変換する方法】モルジュのテントサウナ×ホンマのストーブを実現
テントサウナに使う薪ストーブには必ず煙突が伸びているんだけど、その煙突の直径をDIYで変換する方法について書いた記事。
テントサウナというニッチなジャンルの中でさらに需要が絞られる内容だったけど、珍しいもの見たさなのか、意外と読まれている。
サウナという専門的なジャンルを扱っているからには、せっかくなのでこういった痒いところに手が届く情報も提供していきたい。 続きを見る
【煙突の直径を自力で変換する方法】モルジュのテントサウナ×ホンマのストーブを実現
TIkTokをバズらせる
TIkTokのフォロワーは現時点で746人。
増えたり減ったりを繰り返してはいるんだけど、まずはフォロワー1,000人を達成したいと思っている。
理由はフォロワー1,000人以上でプロフィールにURLを貼れるからだ。
一応、TikTokはブログの宣伝ツールとして運用していきたいと思っているから、URLを貼ってアクセスを誘導しないことには何も始まらない。
ただ、動画ベースのTikTokとテキストベースのブログではユーザー層が異なるから、実際の宣伝効果は薄いかもしれないと思っている。
とにかくフォロワー1,000人を超えないことには、それも検証できないからバズることを目指して地道に動画投稿を続けるしかない。
@chiaki.musaretai
サウナは見た目が地味なのかも
俺の努力が足りないだけってのもあるけど、TikTokでサウナの様子をバズらせるのって難しい。
単純に見た目のインパクトに欠ける。
美男美女がダンスをしたり、テンポよく調理をしたりする動画に比べてサウナに入っている姿って地味だしバリエーションが少ない。
サウナTikTokerは何かしらの工夫が必要。とりあえずもがいてみようと思うが、どうにも正解が見えてこない。
とはいえビジュアルのいい若い女性サウナーの中には、それなりにバズっている人をちらほら見かける。
もちろん丁寧な編集や細部の演出など、本人の努力あってのものだが、自分の武器を最大限に利用していて素直に尊敬する。
隣の芝ばかり見ていても仕方ないから、俺は俺なりに自分の武器を探す旅を続けるしかない。
サウナーの需要を考える
今後の運営方針に大きな変化はないが、サウナ好きの需要を今以上に掘り起こしていきたいと思う。
先にも少し書いたが、サウナに特化したブログなのでサウナの専門的な知識やノウハウを発信していきたい。
そのためにもサウナーが日々どういった悩みを抱えているか情報収集が欠かせない。
とはいえ実際の悩みなんて星の数ほどあるし、全てを網羅するのは不可能なので今は着実に自分が思う役に立つ記事を積み上げていくしかないんだ。
そうやって積み重なった記事それぞれが、それぞれのサウナーの需要を満たしてくれるはず。
月次報告は思考整理とネタ切れ防止
最後に、どうして月次報告記事なんて奇行に踏み切ったかについて書いておく。
これには俺の好きなブロガーの考えが大いに影響している。彼は毎月、自身のブログのPV数や収益を赤裸々に公開している。
そのブロガーいわく、毎月自分の活動を振り返りアウトプットすることで思考が整理されて、次の執筆につながるらしい。
執筆活動のプラスになるならやるしかないということで、月次報告記事の執筆に踏み切った。
続くかわからないが、毎月1記事担保されているのはネタ切れにおびえるブロガーとしてとても心強い。
それに毎月月次報告をしていれば、記事を書かなければいけないという自分への戒めにもなるだろう。
ということで今後もブログの運営を続けていく。
これからもムサレタイブログの活動を長い目で応援してくれたら嬉しい。