(景品表示法に基づく表記) 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

旅行

【フェリー旅におすすめの持ち物】何を持ち込むかで旅の運命が決まる

2023年3月26日

eyecatch-ferry-belongings

先日、金沢から与那国島まで原付で行った際に、往復で9回もフェリーに乗ったんだけど、中でも鹿児島から沖縄本島まで25時間の乗船では、持ち物の重要性を痛感した。

そこで今回は俺の反省も含めて、フェリー旅でおすすめの持ち物を解説し共有したい。

これから長時間のフェリー旅を考えている人の参考になれば嬉しい。

チアキ
チアキです。X(Twitter)TikTokもやっています!【お問い合わせ】【プロフィール】

旅の感想は以下の記事の後半でまとめているから、よかったら読んでほしい。

2207-eyecatch
【ムサレタイマガジン7月号】一人旅はおっさんになるための準備

続きを見る

フェリー旅は持ち物が超重要

ferry-maruei

改めて、長時間のフェリー旅では船内に何を持ち込むかで、旅の充実度が大きく変わってくるから、その理由をここで説明したい。

ちなみに長時間とは夜に出港して翌日の朝以降に目的地へ到着するような、船内で夜を明かすタイプのフェリー旅。

高速ジェット船みたいな数時間のフェリー旅の場合この限りではない。

船の外には出られない

prison

当たり前だけど、船は何もない海の上を航海する。

ゆえにフェリー旅では、一度港を離れたら着港するまで外へは一切出られない、いうなら船の中で軟禁状態になる。

何を今さらって思うかもしれないけど、15時間以上もの間、乗り物の中に閉じ込められる移動手段って実はフェリーぐらいなんだ。ちなみに移動時間が長そうな飛行機でも、日本から最も飛行時間が長いフライトは成田〜マドリードの14時間。

つまり、フェリー乗船中は小腹が空いたからコンビニに寄ってパンを買うとか、下着を忘れたからユニクロでパンツを買うみたいな、その場その場での金に物を言わせた現地調達が物理的に不可能なんだ。

船内設備に期待は禁物

excited-man

ちょっと待て、船にも売店やレストランぐらいあるだろって思うかもしれない。

確かに長時間運航するフェリーには売店やレストランは備え付けられている。だけど、ほとんどのフェリーで売店は営業時間が1〜2時間ほどと超短い上に、品揃えもお菓子とカップ麺とか最低限の物のみ。

しかも、出港直後しか営業しないことも多いから、タイミングを逃すと必要な物が買えないまま船での時間を途方に暮れて過ごすハメになる。

レストランに至っては、夕食時と朝食時のわずか30分〜1時間ほどしか食事を提供しないケースもある。売店・レストランの営業タイミングは館内放送が流れるから、絶対に聞き逃さないよう注意が必要。

船内は基本的にやることがない

俺がフェリー旅で最も困ったのが、船内で暇を持て余したこと。

出港直後こそ船から夜景を見たり、風呂に入ったり食事をしたりと、それなりにやることがあるんだけど、それらを済ませたら後は手持ち無沙汰になる。

ただただ真っ暗な海を進んでいく船からは特に何も見えないし、かといって寝るにもまだ早い。最初にあった船旅への高揚感はだいぶ薄れている。

外海は圏外になる

ferry-sea

だったら我々現代人には伝家の宝刀スマホがあるじゃんって気づくんだけど、海の上、特に湾から出た外海ではもちろん圏外。

出港して1時間ぐらいは何とか陸からの電波を拾ってくれるけど、そのうちそれも虫の息となる。

外は真っ暗、スマホも圏外、周りは酒盛りしてるおっさんおばさんばかり。そんな状況で何の用意もなく快適に過ごせるだろうか、いや過ごせるはずがない。

部屋で過ごすのに必要な物

ferry-dormitory

ここからは俺が実際にフェリー旅をしてきて、必要だと感じた物を重要度の高い順に解説していく。

まずは部屋で過ごす際に必要な物から。

酔い止め薬

motion-sickness-medicine

長時間運航するような大きい船でも、それなりに揺れる。特に就寝中は身体の大部分が船体に触れる分、揺れを感じやすい。

普段乗り物酔いしない俺でも一応酔い止め薬は持っていったし、やはりベッドで寝ている時に気分が悪くなりそうだったから服用した。

酔い止め薬は船の売店でも手に入らないから、乗り物酔いしない自信のある人でも念の為事前に購入しておくべき。

耳栓

loop-ear-plug

船は常に海の上を航行しているから、いくら大きい船でもずっとエンジン音が聞こえる。だから睡眠用に耳栓を着用すべき。

あと個室じゃない場合は、他人のいびきに睡眠を邪魔されないためにも絶対にあった方がいい。

じゃあどんな耳栓でもいいかというとそうでもなくて、あまりに遮音性の高い耳栓だと、売店の営業や到着を知らせる館内放送を聞き逃してしまう恐れがある。

head-phone-man2

フェリー旅でベストな耳栓は、ほどよく雑音をカットしつつ、大きい音はちゃんと聞こえるちょうどいい遮音性を兼ね備えている必要がある。

そんな耳栓あんのかって話だけど、俺のおすすめはLoop。遮音性は27デシベルで、他の有名ブランドの耳栓に比べて劣るんだけど、その代わり周囲の生活音やエンジン音は消しながら館内放送など大きい音はしっかり拾ってくれる。

おかげで俺はレストランの営業時間を逃さずに済んだ。シリコン製だから汚れたら洗えるし、値段が2,000円程度とリーズナブルなのもいい。

急速充電器

power-charger

スマホの充電器を持って行かない人はいないと思うけど、できれば急速充電に対応した充電器とスマホを持参するのがおすすめ。

というのも旅行中にスマホの充電が切れたら、ほぼ間違いなく詰む。そうなるとどこかのカフェで充電するために足止めを食らったり、コンビニでモバイルバッテリーを買うのに余分な出費をするハメになる。

寝てる間にスマホの充電を忘れていたなんて事態が起こっても、急速充電器なら朝下船の準備をしている30分で普通の充電器の3倍早く充電を回復できるんだ。

俺が使っているおすすめの急速充電器はAnkerNano II。超コンパクトでありながら65W充電の急速充電が可能。俺のiPhone13を30分で0%→50%まで充電してくれるから、25時間のフェリー旅では大いに活躍してくれた。

急速充電全般にいえるけど、充電器側のポートがtypeCになっていないといけないから、iphone用のケーブルのリンクも貼っておく。このケーブルであれば問題なく充電できる。

マルチポート充電器

Anker-PowerPort-PD2

フェリーの部屋は個室もドミトリーも雑魚寝も多くの場合、コンセントが1つしかない。

充電する電子機器がスマホだけならいいけど、タブレットやPCなど複数ある場合は難儀すると思う。俺がそうだった。ブログを書きながら旅していたからMacBookを持ち歩いていたんだけど、スマホと交互に充電するのは地味にめんどくさい。

ferry-macbook

そこでコンセント拡張のために、下にあるようなマルチポート充電器が便利。ポートが2つあるから複数端末の同時充電が可能。

これも急速充電に対応しているから、電子機器を2つ以上充電したい人は上で書いた65Wの急速充電器は不要だと思う。

寝間着・パジャマ

長時間船内でカンヅメになるから、練る時にも着られるラクな服装は必須。

上位等級の部屋であれば寝間着が備え付けられるているかもしれないが、少なくともドミトリー以下の部屋にはスリッパすら付いていないケースが多い。

空調による極端な寒暖差に備えて、重ね着できる速乾性のスポーツウェアがおすすめ。薄い生地なら荷物もかさばらない。

お風呂周りで必要な物

bathroom

ここからは旅行で身体を清潔に保つために、お風呂周りで必要な物を解説していく。

風呂に入らない、歯も磨かないというSDGsを極めし者以外は参考にしてほしい。

タオル

towel-taito-sento

フェリーの大浴場やシャワールームではタオルの無料配布がないから、売店で買えなかった場合、ずぶ濡れの身体を拭くことができなくて詰む。

なんでもいいから念のために、フェイスタオルの1枚ぐらいは持ち物に加えておこう。

歯ブラシと歯磨き粉

toothbrush-set

トラベル用品の定番。

これも売店で売っている可能性が高いが、何度も警告するように売店で売り切れていたり、営業時間を逃すと致命傷だから、絶対に持っていくべき。

歯磨き粉も忘れずに。セットを買っておけば安心。

シャンプー類

シャンプーまで要る?って思うかもしれないが、フェリーはホテルではない。基本的に消耗品に区分されるアメニティ類はすべて持参しなければならないと考えるべき。

俺は下のようなトラベル用の小分けボトルを無印で購入し、

amenity-bottle

ボディソープや洗顔フォームを家で詰め替えて持っていった。

俺はシャンプーを使わない湯シャン派だからシャンプーは不要だった。湯シャンの感想についてまとめた記事は以下。

eyecatch-water-showerのコピー
20代男性が湯シャンを1年間続けた結果【メリットとデメリット】

続きを見る

スキンケア用品

skincare-goods

スキンケアをしないメンズも今や少数派だと思うけど、船内は常に空調が稼働していて乾燥しがち。

普段スキンケアをしない人もフェリー旅では、乾燥対策にスキンケア用品の使用をすすめる。

メンズに対してだけど、おすすめのスキンケア用品は以下の記事でまとめている。それらを小分けボトルに詰め替えて持ち込めばスキンケアは万全。

eyecatch-skincare-men
【肌乾燥対策】メンズがサウナ後にやるべきスキンケア【無印良品】

続きを見る

船内共用部で必要な物

ferry-common-areas

ここからは船内の共用部で過ごすために必要な物を解説する。

せっかくのフェリー旅、ずっと部屋に閉じこもっていては面白みがない。快適な船旅にするためにぜひとも参考にしてほしい。

サンダル・スリッパ

slippers

ずっと靴を履いたままでは足が休まらないし、寝床とトイレを行き来する時なんかも不便。

百均でいいから安いサンダルかスリッパを持って行くのがおすすめ。なるべく薄くてカバンに入れてもかさばらない物がいい。

ちなみにスニーカーを持ち歩くならスリッポンがおすすめ。俺がバンズのスリッポンを10年以上愛用する理由は以下の記事で解説している。

eyecatch-slip-on
【最適解】バンズ(VANS)スリッポンを10年以上愛用する理由【メンズ】

続きを見る

千円札と小銭

money-yen

フェリーの売店や自販機は、まだまだキャッシュレス化が遅れている。

船内から出られないフェリー旅で現金の枯渇はマジで死活問題。特に自販機やコインロッカーは千円札か小銭しか使えないケースが多い。

乗船前に現金は余分に崩しておいた方がいい。

非常食

freeze-dried-food

フェリーでは売店やレストランが閉まった後でも、たいてい給湯室などでお湯は使える。

レストランの営業タイミングを逃し、飢えて船内をさまよう事態にならないためにも、お湯だけで食事が摂れる非常食の用意はあった方がいい。

俺はお湯を入れるだけでご飯やパスタを作れる、フリーズドライ食品を持って行った。こういう非常食ってマズいイメージがあったんだけど、最近の商品はメーカーの企業努力によって普通に美味いご飯ができるようになっている。

アマゾンや楽天でまとめて購入しておくのが安くておすすめ。余った分は災害備蓄品として保管しておいてもいいし、俺は登山に持って行ったりもしている。

お菓子類

お菓子は非常食にも使えるし、お酒のお供にもなる万能食品。

スーパーで買ってもいいし、乗船する港が家から遠い人は、その港周辺で地元のお菓子を買って持ち込むのもおすすめ。

ただ、脂っこいお菓子は船酔いを誘発するから注意が必要。

タバコ(喫煙者)

cigarette

船ではタバコの販売をしていない場合がある。

ヤニカスのみなさんはニコチン切れでくたばらないため、事前にタバコの購入をお忘れなく。

俺はちゃばこを啜っていた。

chabako-tea1

この中にスティックの粉末茶が入っている。

chabako-tea2

味は微妙。粉末茶に味の期待をしてはいけない。

暇つぶしに必要な物

ferry-common-areas2

フェリー旅の鬼門「船内ヒマすぎ問題」を解決に導くべき、俺が実践していた暇つぶしを解説する。

フェリー旅初心者だと信じられないかもしれないけど、おそらく誰もが直面する問題だから、必ず用意しておくのをおすすめする。

ダウンロード可能なVOD

smartphone-man

最初にも述べたけど、外海へ出るとフェリーでは圏外になるから、オフラインで視聴可能な環境を自ら整備しておかないといけない。

とはいえ、ネットフリックス・プライムビデオ・UNEXTなど有名なVODであれば、どれも観たい作品を事前にダウンロードしておけば、オフラインで視聴可能。

この中なら俺はUNEXTをすすめる。月額は他のVODに比べて高いんだけど、毎月付与される1,200ポイントで漫画も読める上に、見放題の作品も国内では1番多い。

最初は31日間無料で使えるから、フェリー旅の間だけ契約しておいて帰ってきたら解約するのもアリ。

漫画・小説

reading-book-woman

本は定番の暇つぶしではあるんだけど、いかんせん荷物が増える。

漫画だと1冊では長くても1時間ぐらいしかもたないから、何冊も持ち込むとなるとカバンが重くなって仕方ない。

この問題を解決するのは簡単で、電子書籍を利用すれば一発。とはいえ本は紙に限るっていう人の気持ちもわかる。

そこで俺がおすすめしたいのは電子書籍リーダー

idol2.0-yamato

電子書籍の購読に特化した端末で、スマホより軽くて電池持ちが抜群にいい。俺の場合毎日1時間読んでいても、1度満充電すれば2週間以上使える。

ブルーライトカットで目にも優しいから、これを機に紙書籍派の人も電子書籍への移行を検討してみてはどうだろうか。

アマゾン派ならKindle、楽天派ならkoboがおすすめ。俺は楽天経済圏だからkoboを使ってる。ちなみに俺はコムドットのファンでもなんでもない。

カードゲーム「ザ・ゲーム」

uno-man

友達やカップル、夫婦など2人以上で乗船するなら、1人旅にはない圧倒的な数の優位を活かすことが可能。

トランプやUNOなど定番のカードゲームでも無いよりはよっぽどマシだけど、どうせなら初体験のボードゲームが盛り上がるからおすすめ。

ボードゲームなんて大きいんじゃないの?って思うかもしれないけど、俺がおすすめしたい「ザ・ゲーム」というボドゲはカードしか使わないから、トランプ並みの容量で済む。

詳しいルールは自分で調べてほしいんだけど、簡単に言うとみんなで協力して手持ちのカードを減らしていくゲームで、絶対的に終始コミュニケーションが必要だから盛り上がることは間違いない。

ザ・ゲームのルールは以下の動画を参考にしてほしい。

長時間のフェリー旅には万全の備えを

ferry-sakura-island

確かにフェリー旅は長時間船の中で過ごさないといけないから、不便に感じる部分もある。

しかも移動時間が車や飛行機に比べて何倍もかかる上に、船酔いもある。

とはいえ、不便をあらかじめ想定し、しっかり対策を講じれば船以上に快適な移動手段が他にないのも事実。

長時間のフェリー旅を快適な旅にするかは、自分の持ち物次第だ。

自分に必要な持ち物を選定し、ぜひとも思い出に残るフェリー旅に出てほしい。

【2022年】生活をととのえる買ってよかったもの11選

続きを見る

【ホテル予約はヤフートラベルがおすすめな理由】常に10%オフ【即時割引】

続きを見る

おすすめ記事

【ホテル予約はヤフートラベルがおすすめな理由】常に10%オフ【即時割引】

ホテル予約サイトはいくらなんでも多すぎ。 サイトの数に加えて、クーポンとかポイントとか会員ランクとかも複雑すぎて、旅行時にどのサイトを使うべきかわからなくなる人は多い。 そんなホテル予約サイトが乱立する現代において、ヤフートラベルが多くの人にとって最適解になると思ったから解説する。 いいホテルを少しでもお得に予約したい人は参考にしてほしい。 ヤフートラベルのポイント即時割引がすごい ヤフートラベルがホテル予約において最適解となる理由は、ポイント即時割引という制度に尽きるといっても過言ではない。 通常はポイ ...

続きを読む

eyecatch-secret-sauna

【東京の穴場サウナ】空いてるサウナは無条件で良いサウナ

東京のサウナはどこも混みすぎ。 サウナへ入るのに待ちが発生するなんて地方じゃ考えられない所業だけど、都内のサウナでは今日も全裸の男たちが列をなしている。 そこで今回は都内のサウナに週2で通う俺が、比較的空いてて優良な東京の穴場サウナを解説する。俺が台東区に住んでいる都合上、東東京が多くなるのはご了承いただきたい。 東京の穴場サウナを探している人は参考にしてほしい。 白水湯 2024年3月にオープンしたばかりの、東京都台東区入谷にある銭湯サウナ。 厳密には1960年創業の老舗銭湯が2022年に休業し、白水湯 ...

続きを読む

eyecatch-travel-abroad-easily

【社会人が気軽に海外旅行に行くコツ】行けない理由はすべて言い訳【往復3万円】

1人海外旅行に初めて挑戦してから、去年は約半年で4回海外に行ったんだけど、海外旅行って実は気軽に行けるんだと気付いた。 それまでの俺は「忙しい社会人に海外旅行は無理」みたいなイメージを勝手に持っていたから、この気付きはかなり大きかった。 そこで今回は俺の実体験から、社会人が気軽に海外旅行に行くコツを、忙しい社会人に向けて解説していきたい。 社会人でも海外旅行に行ってみたいと思っている人は参考にしてほしい。 社会人は海外旅行ができないというイメージ この記事を読んでいる多くの社会人が、海外旅行なんて金のある ...

続きを読む

eyecatch-body-hot-water

全身お湯だけで洗うようになって感じたメリットとデメリット【洗顔と洗体】

湯シャンについてはいろんな所で語られまくっているけど、顔含め全身をお湯だけで洗うことに関してはなぜか情報が少ない。 そこで今回は全身をお湯だけで3ヶ月間洗い続けた俺が、それによって感じたメリットとデメリットを解説する。 顔と体の「お湯だけ洗い」に興味がある人はぜひ参考にしてほしい。 湯シャンの効果が絶大だった そもそも俺が全身のお湯洗いに目覚めたきっかけは、まごうことなく湯シャンにある。 過去の記事でも解説している通り、俺はもう1年半以上湯シャンを続けているベテラン湯シャニストで、その効果を文字通り肌で実 ...

続きを読む

eyecatch-bed-expansion

【シングルベッドをダブルに拡張する方法】フレーム交換の必要なし【DIY】

たまに行く旅行先でホテルの広いベッドに寝ると、翌朝の目覚めが明らかに違うと感じる。 これまで何度もホテル泊を重ねたあげく、30歳にしてやっと睡眠の質はベッドの大きさに直結すると気付くことができた。 そこで今回、自宅のシングルベッドを自作でダブルベッドに拡張したから、その方法を解説する。 広いベッドが欲しいと思っている人は参考にしてほしい。 今のベッド環境 今の俺は東京上野で1K5.5畳という激狭物件に暮らしている。 住めば都とはよく言ったもので、2年も住んでいるともはやこの狭さが心地良いとすら感じる。 と ...

続きを読む

eyecatch-60minutes-3set

【時短術】サウナ60分コースで3セットこなす方法【節約】

銭湯ならまだしもサウナ施設の入浴料は最近高すぎ。 サウナ入るだけで3,000円はいくらなんでも財布がもたない。 そこで今回は通常コースより安い60分コースでサウナ3セットをこなすために、俺が実践している時短サウナ入浴術を解説する。 短時間でお得にととのいたい人は参考にしてほしい。 60分だと通常2セットが限界 60分の入浴プランは、サウナ施設によって「ショートコース」とか「サウナ1時間」とか名称が違う。 60分という短時間勝負に挑んだ経験のある人ならわかると思うけど、着替えやドライヤーなどの支度を含めると ...

続きを読む

eyecatch-invite-sauna-tokyo

東京へ遊びに来た友達と一緒に行きたいサウナ【サウナ王国】

東京に住んでいると地元の友達が遊びに来たり、地方で働く友達の東京出張があったりと、誰かに東京を案内する機会が何気に多い。 中でも俺のことをサウナ好きだと知っている友人は、「お前のイチ推しサウナに連れてけ。」とハードル高めな要求をしてくるんだけど、こういう時に備えて俺にはいつも用意しているサウナがある。 そこで今回は、東京へ遊びに来た友達と一緒に行くべきおすすめサウナを、俺の独断と偏見で解説する。 遠くからはるばる東京へ来る友達に、なるべく良いサウナでおもてなししたい人は参考にしてほしい。 東京はサウナが多 ...

続きを読む

eyecatch-yarigatake-belongings2

【2泊3日テント泊】槍ヶ岳・大キレット縦走登山に持って行った物【装備】

8月のお盆休み真っ只中に大キレット経由で槍ヶ岳に登ってきた。 2泊3日にも及ぶ大掛かりな山行だったから、装備の選択にはそれなりに苦労したんだけど、ただ記憶にとどめておくのももったいないということで、記事として形に残しておきたい。 今後同じルートで登山する人の参考になればうれしい。 槍ヶ岳・大キレットのコースと行程 まずは今回の登山で実際に俺が辿ったコースを解説する。 上高地発着の周回ルート【総距離42.6km】 自然をありがたがる人達の観光地として有名な、長野県松本市の上高地を起点として反時計回りに槍ヶ岳 ...

続きを読む

-旅行