東南アジア、ヨーロッパだけでは飽き足らずついに南米まで足を伸ばして、日本の裏側であるブラジルまで行ってきた。
実際行ってみると思った以上に街は栄えていて人もまともだったけど、 ブラジル独自のルールによって通信手段の確保は苦労した。
治安が悪い言われるブラジルで通信手段がないのはリスクがでかすぎるから、これからブラジルに旅行する人が安全かつ便利に旅行できるように、俺が使っていたeSIMについて解説する。
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ブラジルの現地SIMは購入不可能

結論から書くと、ブラジルで現地のSIMを旅行者が入手するのは無理。
貧乏旅を好む旅行者にとって途上国で格安現地SIMを入手することは旅のスタートラインとなる。
俺も行くまでは、途上国の通信無制限SIMを格安で手に入れて使い倒してやろうって思っていたけど、調べれば調べるほど超えられない壁があることに気づいた。
何をするにもCPFが求められる

これがすべての障壁。CPFは納税者番号 (Cadastro de Pessoas Físicas)のことで、ブラジルではスーパーでの買い物から高速バスのチケット購入まで、何をするにもCPFの提示が求められる。
スーパーではCPFを持ってないと言えばいいし、バスチケットは外国人向けの旅行サイトを経由すれば購入できる。ただSIMカードに関してはCPFがない旅行者には契約が認められない。
通信インフラは犯罪に使われると個人の特定が必要だから、個人情報を求めるのはわかるけど、旅行者はもちろん現地で就業してないんだから納税していない。つまり納税者番号なんてものは発行されるわけがない。
現地人から借用する手もあるらしい

調べた中ではホテルのスタッフからCPFを拝借してSIMカードを契約したっていうブログ記事があったけど、そもそも他人のCPFを使った上で自分の名義で契約できるのか疑問が残る。
個人に紐づいたCPFを他人が使うのか合法なのかも不明だし、CPF保持者本人の同行も必須っぽいから、個人的にはSIMカードにそこまで労力をかける必要性を感じない。
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俺が買ったeSIM

じゃあお前はどうしたんだよって話だけど、eSIMを購入した。これが最もラクでおそらく海外ローミングやポケットWIFIと比較しても超お得。
本題である俺が買ったeSIMがTrip.comの下記。

ブラジル含め全世界で30日間合計20GB〜使えるeSIM。料金に関しても3,000円以下だから日本のほとんどの格安SIMより安い。
日本では楽天モバイルで月100GB以上使う俺でも、旅行中ならホテルのWIFIと併用できるから2週間ぐらいは余裕でカバーできる。
他の国でも問題なく使えた

俺の場合、ブラジル滞在後に他の南米の国、アルゼンチンやチリ、ボリビア、ペルーにも行ったんだけど、どの国でもまったく問題なく使うことができた。
特にボリビアに関しては対応するSIMが少ない中、この全世界対応SIMは普通にサクサク使えたから超助かった。
南米周遊旅行をする人にもこのeSIMをおすすめしたい。
フランスの電話番号が付帯

上でおすすめしたeSIMはフランスのOrangeというキャリアで提供している。
つまり提供元がフランスの通信会社だから、付帯する電話番号もフランスのものになる点は注意。つまりブラジルの番号を使って何かのWebサイトに会員登録するとかはできない。とはいえ無料通話も15分間ついてきて国際電話可能だからまったく問題ない。
それにホテルやツアー会社と連絡をとるってなってもほとんどはWhatappを使うことになるから、俺はフランスの番号を使うことは1度もなかった。逆に南米に限らずだけど、海外に行く際はWhatappをダウンロードしておいた方がいい。
eSIMのアクティベート方法

Trip.comのeSIM全般に言えるんだけど、購入後ワンタップでeSIMのアクティベートが完了できるんだ。
具体的には購入後、マイプランのタブから

全ての予約をタップ。

購入したeSIMをタップし、

を「この端末にワンタップでインストール」タップすれば

iphoneのSIM設定画面が開くから後は指示通りに選択するだけ。
3分でアクティベートが完了する。これなら飛行機が着陸してから空港に入るまでのわずかな時間でも余裕で手続きを済ませられる。
データローミングをオンにする
eSIMのアクティベートが完了しても、そのままだと通信はできなくてスマホ側の設定を少し変更する必要がある。
手順としては以下。
設定→データ通信→インストールしたeSIMをタップ→データローミングをオンにする
たまに海外用のSIMを購入したのに通信できなくてパニックになる人がいるけど、たいていはデータローミングの設定を忘れているだけってパターンが多い。
この設定も一瞬で終わるから、難しく考えなくてOK。
アクティベートのタイミングが難しい

eSIMのアクティベート方法がわかったら、次はいつその操作を完了させるべきかって話になる。
前提としてほとんどのeSIMで、アクティベートと同時に契約日数がスタートする仕組みになっているから、使わないのに前もってアクティベートしても日数が無駄になるんだ。
契約日数を最大限利用したいからといって、現地に到着してからアクティベートしようとしても、見知らぬ海外の地で上手くできなかったら、最悪せっかく購入したeSIMが無駄になってしまう。
アクティベートにはインターネットが必要

さらにeSIMのアクティベートにはスマホがインターネットに繋がっていないといけない。
インターネットに繋ぐためにSIMをアクティベートしたいのに、アクティベートするのにインターネットが必要っていうのは矛盾している気がするけど、現代のテクノロジーではまだこの問題を解決できていないから、従う他ない。
つまり日本にいれば今使っている回線や自宅・空港のWIFIを利用して簡単にアクティベートできるけど、現地到着後は現地の空港のWIFIに繋いでから行わないといけない。
空港によってはWIFI接続に現地の電話番号が必要だったり、WIFI自体が有料だったりしてハードルが高かったりする。ブラジルに関してはWIFIの接続にもCPFが必要だった。旅行者を排除しすぎ。
離陸前が最も安心

とまぁいろいろ書いたけど、離陸直前の機内もしくは搭乗前の空港内でアクティベートしてしまうのが1番確実で安心なタイミングだとぶっちゃけ思う。
通信キャリアが運営する多くのWebサイトでも「eSIMのアクティベートは現地到着後」と書いてあるけど、先述した通りこれは現地でWIFIに接続できることが前提の話。ホテルに着けば確実にWIFIが使えるけど、そもそも空港からホテルまで行くのにネットが必要。
だから着陸後スムーズに使えるようにするためにも離陸前のアクティベートがベスト。
eSIM自体は数日前に購入しておいても、離陸前にアクティベートすれば日数の無駄を最小限にできるし、日本国内であれば通信環境は安定している。
見知らぬ土地についてからインターネットを利用できない状況だけは避けないといけない。特にeSIMを初めて利用する人には圧倒的にこのタイミングがおすすめ。
節約するなら現地到着後

購入したeSIMの日数をきっちり使い切りたい人や長期滞在する予定の人は現地到着後のアクティベートを試してみるのもあり。
特にブラジルなんかの南米に行くなら日本を飛び立って現地に到着するまで数十時間かかるから、離陸前にアクティベートすると飛行時間が丸々無駄になる。
現地でインターネットにつなげるハードルはあるものの、到着後に最悪しばらくはインターネットが使えなくても乗り切れる人は試してみてもいいと思う。
実際俺も海外に行く際は毎回現地到着後に飛行機から降りるまでのわずかな間でアクティベートしているんだけど、現地でスムーズにインターネットを利用する方法は後述する。
楽天モバイルをアクティベートに利用する

俺が普段からメイン回線として利用している楽天モバイルは、海外でも2GBまで無料で使えるようになっているんだ。
対応国は100カ国以上で、もちろん南米も網羅している。
俺の使い方じゃ2GBだと1日しか持たない通信量だけど、俺はこの限られた通信量をeSIMのアクティベートに利用するようにしている。
つまり楽天モバイルはeSIMのアクティベートかつ、緊急時のバックアップ用っていう使い方。おかげで俺はインターネットなしで見知らぬ海外の地に放り出される心配をしなくて済んでいるから、楽天にはいつも頭が上がらない。
日本でも通信量無制限2,980円っていう格安プランの恩恵を享受しつつ、毎月100GB以上使っている。今なら下記のリンクから乗り換えで14,000ポイントもらえるから、海外に行く予定の人は検討してみてほしい。
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最近のesimは低価格化が進んでいる

以前はこのブログでも海外旅行ではキャリアの海外ローミングか現地SIMを購入すればお得だって言ってきたんだけど、今はeSIM市場の競争が激化しすぎている。
おかげでeSIMの低価格化が止まらなくて、もはや物価の安い途上国でSIMカードを買うのとほとんど変わらない水準まできていると感じる。
現地到着後にSIMカードショップまで行く手間を考えれば、個人的には多少高くてもアプリですべて簡潔できるeSIMを選ぶようになった。
Trip.comが優秀すぎる

マジで回し者とかではないんだけど、eSIMに関してはTrip.comがほとんどの旅行先に対して最安値かつ通信品質も安定している。以前はKlookと相見積もりしていたけど、最近はTrip.comが安すぎるから相見積もりをすることすらなくなってしまった。
アプリ自体も普通に使いやすくて、仮に何かトラブルがあっても有人チャットで24時間対応可能なのもすごい。俺はこのチャットで何度か助けられた経験がある。
しかもトリップコインっていうポイントが貯まって、1トリップコインあたり1.5円で使えるのも地味に嬉しい。最近はeSIMだけじゃなくて航空券もホテルもTrip.comを使いまくってる。
今は現地SIMよりeSIM

ほんの2〜3年前までは東南アジアに行ったら、基本は現地の携帯ショップや空港で現地SIMを入手して得した気分になっていたけど、今ではもはやそれすら情弱扱いされる。
もちろんラオスなんかでは今でも空港で買う現地SIMの方がeSIMより安かったりするけど、アジア最貧国と言われる国ぐらいの話だから、南米のしかもブラジルではまったくその限りではない。
特に購入のハードルが高いブラジルで現地SIMを検討するぐらいならてっとり早くeSIMを買ってしまった方が早い。
eSIMはとにかくラク

eSIMなんてよくわからないって人もいるかもしれないけど、現地の携帯ショップで英語でやりとりしたり、ポケットWIFIをレンタルしに行くより、1度eSIMの使い方を覚えてしまう方が断然ラク。
しかも現地で物理SIMを買うと、それまで日本で使っていたSIMカードを旅行中ずっと失くさないように保管しないといけない手間も発生する。
eSIMなら抜き差しの必要がなく、実質いくつでもインストールできて、なおかつスマホ上で管理できる。eSIMに抵抗がある旅行好きもブラジルではぜひeSIMを使ってみてほしい。
Trip.comでは今だけ期間限定の割引を実施しています。
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