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旅行

【何とかなる】航空券の搭乗者名を間違えたまま海外旅行した話【海南航空】

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残暑厳しい9月に日本のうだるような暑さから逃れるため、中国はハルビンへ旅行してきた。

中国へは過去3回旅行したことがあるから慣れたもので、今回も順調にコトが進むはずだったんだけど、航空券の名前を間違える痛恨のミスを犯してしまった。

色々と苦労したから、その経験と対処法を共有したい。

今後、海外旅行する際に同じようなミスが発覚した人の助けになれば嬉しく思う。

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【結論】飛行機には乗れた

Hainan-Airlines

さっそく結論からだけど、飛行機には乗れて目的地のハルビンへは無事に到着できた。

復路についても同様で、ちゃんと予定通りのフライトに乗って成田空港に着いて帰国完了。

この記事を読んでいる人が恐れているような、カウンターでの搭乗拒否、イミグレでの出入国拒否みたいなことにはならなかったから安心してほしい。

ただ、出発から帰国に至るまでそれなり苦労があったのも事実だから、ここからはそのハードルをいかにして乗り越えたのか、時系列で解説する。

Flight Network経由で航空券購入

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ハルビン行きを決めた俺が、まず航空券の購入に利用したのがFlight Networkというサイト。

まったく聞いたことのないサイトで今回初めて使ったんだけど、どうやら本社はカナダで日本だと渋谷に支店がある会社が運営しているサイトらしい。

俺はいつもGoogleフライトで検索をかけた際に、運賃が安ければ知らないサイトでも躊躇なく使っていて、それで大きなトラブルになったことがなかったから今回も初見のFlight Networkを利用した次第。

異常に安い予約サイト

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いつも通りGoogleフライトで日程と行き先を入力すると、予約サイトが複数出てくる中でFlight Networkだけ異常に安い。

航空会社公式やTrip.com、Agodaなんかと比べて往復1万円以上安かった。

1,000円前後の価格差であれば、新たに個人情報を入力するのが面倒だから、過去に利用したことのある有名サイトを経由するんだけど1万円差は無視できない。

支払段階になって手数料がいくらか発生しても、他のサイトより安いだろうということで淡々と入力を済ませた。

乗継ありの20時間フライト

今回の旅程は以下の通り。

  • 往路:成田→西安(西安1泊)、西安→ハルビン
  • 復路:ハルビン→西安(西安1泊)、西安→ハルビン

航空会社はすべて海南航空

安いがゆえに乗継かつ経由地で12時間過ごすっていう超非効率なスケジュールだけど、2週間前の購入で往復3万円の格安航空券だから文句はない。

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出発前日に発覚したスペルミス

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出発の2週間ほど前に航空券を購入してからは、旅行の予定を気に留めることもほとんどなく日常を過ごしてた。

出発前日になったから、明日の出発ターミナルを確認しようとFlight Networkの予約管理画面を開いてみたら、搭乗者の名前がおかしいことに気づいた。

間違いの内容を具体的な例にするとこんな感じ。

  • 正:TARO YAMDA
  • 誤:TAROU YAMADA

長音部分のスペルがダブっている。

このミスに気付いた時点で出発前日の夜。飛行機は15時成田発だから、すでに出発まで20時間を切っている。冷や汗が出た。

海外サイトでは入力がバグる

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今まで何度も飛行機に乗ってきてスペルミスなんて初めてだったから、なぜこんな致命的なミスが起こったのか冷静に思い返してみたんだけど、心当たりは1つしかなかった。

それが入力フォームのバグ。

というのも海外旅行で使う航空券予約サイトはそのほとんどが外国人向けの海外サイト。Flight Networkも同様。

日本からアクセスして入力フォームに文字を入力すると、キーボードを1回しか押してなくてもバグって同じ文字がいくつも入ってしまうことが過去にあった。そのおかげでベトジェットエアの公式サイトを使う時は苦労した記憶がある。

おそらく今回も同じバグが起こっていて、気づかずに購入処理を完了してしまったんだと思う。どちらにせよ支払確定前にちゃんと確認すれば防げたはず。

いつもはTrip.comを使っていた

trip.com

俺が中国旅行する時は、航空券もホテルもTrip.comをいつもは使っていて、過去に入力した搭乗者情報が保存されているから毎回慎重に入力する必要がなく、ミスるリスクもない。

実際、今回現地のホテルはすべてTrip.comで予約した。

何度か中国旅行をするうちに緊張感が薄れていって今回のミスにつながってしまったんだと思う。

Trip.comは中国の予約サイトで、外国人宿泊可のホテルを自動で抽出してくれるから中国に行くならホテル予約はTrip.com一択だと思う。ホテルの掲載数も中国に関しては圧倒的に多い。

帰国便だけ乗れないのが最悪

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前日とはいえ事前に名前のスペルミスに気づけたのはよかった。

ただ、ここで想定される最悪の事態は中国の空港に取り残されること。

出発の成田空港で飛行機に乗れなかった場合は帰宅すればよくて、航空券代約3万円が無駄になるだけで済む。

だけど帰国の便に乗れなかった場合は、言葉の通じない中国で取り残される上に次の飛行機に乗るまでホテル代もかかってしまう。超めんどくさい。

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氏名の誤りは別人扱い

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調べてみるとやはりというべきか、搭乗者名の間違いは致命的らしく、たとえ1文字違うだけでも別人扱いになって搭乗できないこともあるみたいだった。

ただ、搭乗者名の間違いは頻度こそ少ないけど体験談はネット上にいくつも転がっていて、乗れなかった人・変更手数料を支払ったら乗れた人・航空会社の恩赦で乗れた人など結果はマチマチ。

中には出発から帰国まで気づかれずに乗り通せた強者なんかもいて、完全にケースバイケースっぽかった。当然だけど同じ海南航空で搭乗者名を間違えた体験談は1つも見つからなかった。

海南航空の公式サイトを確認

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最初に思いついたのが、航空会社の公式サイトで直接修正する方法。

これが出来れば1番ラク。過去に別の航空券予約サイトで予約した際にでたらめに登録されていた電話番号を修正したことがあったから、今回もできるのではないかと考えた。

予約番号はすでにFlight Networkから送られてきているから、予約の確認はできるはず。

予約情報がヒットしない

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Flight Networkから届くe-Ticketに記載されいた予約番号と苗字を海南航空の予約管理画面に入力したけど、予約情報が存在しないと表示される。

これも格安航空券予約サイトのあるあるで、予約情報がヒットしないからオンラインチェックインできなかったことがあった。

航空券番号を入力したり、サイトの言語を英語や中国語に変えたりしたけど予約の確認がまったくできないから諦めた。ちなみに日本語+英語対応の電話窓口も夜だから繋がらなかった。

Flight Networkに修正依頼

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次に試したのが予約元であるFlight Networkに修正依頼する方法。

Flight Networkはあくまで代理店的な立ち位置だから、修正依頼で代理店を挟むと二度手間になるし、修正内容が正確に伝わらない可能性があるから本当はこの方法を使いたくなかったけど仕方ない。

変更手数料6,000円

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Flight Networkのサイトから予約情報を呼び出し、搭乗者情報の修正ができそうなページへ飛ぶと、対人チャットが起動した。

自動翻訳を使っているらしく、若干不自然な言い回しだけどスムーズに具体的な対応が示された。

どうやらパスポートの写真を送った上で、変更手数料6,000円を支払えば修正してやるってことだった。ただし、航空会社には修正依頼をかけるけど、必ず修正できるわけではないらしい。できなかった場合に手数料が返金されることは確認済み。

空港で揉めるぐらいなら、6,000円払ってスムーズに飛行機に乗りたいと思った俺は、言われた通りに6,000円をカード決済した。

24時間を切ると変更不可

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変更手数料の決済後、ものの数分でチャットが飛んできた。

内容は「お客様のフライト時刻は24時間以内なので変更不可能です。」だった。なんだそれ、金払う前に言えよ。

返金してくれとチャットを送ったら、すぐに返金手続きが始まって楽天カード側でも無事に取引のキャンセルが確認されたのは不幸中の幸い。

とにかく、これで出発前日の搭乗者名修正は叶わないことが確定した。

出発当日にチェックインカウンターへ行く

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海南航空はオンラインチェックインに対応しているから、本来なら前日にチェックインできたんだけど、搭乗者名が間違えたままやってしまうとややこしくなりそうだから、あえて事前にオンラインチェックインせずにカウンターへ行くことにした。

修正に時間がかかることを想定してカウンターが開く時間、出発3時間前に成田空港に到着。すでに列ができていたから最後尾に並んで俺のターンを待った。

15時の便で本当によかった。これが早朝便だったらこうはいかない。

名前変更せずに乗ることに

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カウンターが開くのを待つこと数十分。職員のおばさんに呼ばれて、搭乗者名が間違っていることを伝えると、めちゃくちゃ困った顔をされた。

目の前にいるおばさんでは対応できないらしく、別の席にいた1人だけ制服を着ていないお姉さんが召喚されて、PCをいじり出す。

数分格闘していたけど結局修正できなかったっぽく、俺に向かって「本来は手数料をいただいて修正しますが、今回は時間がないので名前は違いますが、このまま乗れるようにしました。保安検査に向かってください。」と、搭乗券を渡しながら早口で伝えてくれた。

「後のことは知らん」

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とりあえず成田から乗れるのはわかったけど、名前が違うままで経由地である西安からのフライトは大丈夫なのか?

早口で急かされたおかげで、すぐにカウンターを離れそうになった俺はおねえさんに「西安からのフライトはどうすればいいですか?」と疑問を質問した。

すると「それは西安の空港で聞いてください。」と、また早口で一言だけ告げられた。

大丈夫かそれ・・・

とはいえ名前を間違えたのは俺せいだから、しつこく対応を迫ることもできない。大きな爆弾を抱えたまま、俺はその場を離れ保安検査に向かった。

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乗り継ぎ空港でたらい回し

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チェックイン以降、成田での手続きはスムーズで無事に経由地の西安へ到着。

1度入国してホテルに泊まった後、早朝にもう一度西安咸陽国際空港へ向かった。

今回も早めに着いてチェックインカウンターへ並んだんだけど、やはりと言うべきか、カウンターのお姉さんは困った様子でなにか訴えてきた、中国語で。

中国語はわからないけど、原因は1つしかないのでGoogle翻訳で名前を間違えた旨を伝えると、とりあえず間違ったままの搭乗券を渡された。

中国の通信網では当局の都合で本来Googleのサービスが全般使えないんだけど、Klookのesimを入れていたおかげで普通に使うことができた。しかも3日間3GBが100円と超やすいからおすすめ。

保安検査で追い返される

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搭乗券が出たってことは保安検査に進めると思った俺は、そのまま国内線の保安検査へ向かった。

しかし検査官みたいな人にパスポートと搭乗券を見せたら、名前が違うから通れないと一蹴され、チェックインカウンターへ行くように言われた。

すでにチェックインカウンターへは行ったと伝えたけど、もう一度行けとしか言わない。仕方ないからまたチェックインカウンターの列に並ぶ。

しばらく待って俺の番になったから、保安検査で突き返されたと伝えると、チケットカウンターへ行けと言われた。先に言えよ。

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システム上変更不可

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で、チェックインカウンターのすぐ近くにあったチケットカウンターへ行き搭乗券を見せて名前が間違っていると言うと、ここでも一筋縄ではいかないらしく手こずっている。

「俺が行けるのは西安までか・・・」と諦めかけたところで、職員のお姉さんが翻訳アプリを使って「成田からすでに間違えたままの名前で乗っちゃっているから変更できない。とりあえずこのまま乗ってください」と伝えてくれた。

そう言って返された搭乗券には、名前の部分によくわからないスタンプが押されている。どうやら1度成田→西安間を搭乗してしまったからシステム上修正できないらしい。

再び「後のことは知らん」

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海南航空の計らいによって、成田と同じやり方で搭乗することになったわけだけど、肝心の帰国便はどうなる。

帰国便について聞こうとしたら、俺が言い出す前に職員が翻訳アプリで「帰りは空港に早めに行って、そこで相談してくれと」と伝えてきた。

また同じやりとりを繰り返すのか・・・

結局、根本的な解決はできないままハルビンへ飛び立った。保安検査官は搭乗券のスタンプを見せたら通してくれた。

モバイルバッテリー没収

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記事の趣旨とは関係ないんだけど、中国は国内線の方が手荷物検査が厳しいらしく、モバイルバッテリーが否応なしに没収された。

どうやら中国国内線では3Cマークの記載がないモバイルバッテリーは持ち込めないらしい。よく見ると検査場の奥に没収されたであろうモバイルバッテリーが積み上がっている。

安物だからよかったけど、中国は基本的にQRコード決済だからスマホの充電が切れたら詰む。

没収時は不安しかなかったけど、結果的に中国国内では街のいたるところでモバイルバッテリーの貸出スポットがあるから、難を逃れることができた。

中国旅行を予定している人は3Cマークの入ったモバイルバッテリーを用意していくのをおすすめする。

帰国便は超スムーズ

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なんだかんだハルビンに到着できた俺は5日間の滞在を終え、帰国便に乗るため再度空港へ3時間前に着くように向かった。

行きの時と同じようにまずはチェックインカウンターへ向かう。そこで名前が間違っていると伝えると、大きくため息をつかれてチケットカウンターへ行けと言われた。

客に対してまったく愛想を振りまく気のないスタッフと対峙すると、日本のサービス業のレベルの高さを実感する。中国人のそういうところ、俺は嫌いじゃない。

チケットカウンターですぐに修正

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チェックインカウンターからチケットカウンターまでの流れに慣れた俺は、そこでも名前が間違っている旨を伝えると、チケットカウンターのおばさんは一切表情を変えず、淡々とPCを操作し始める。

もはや「はいはい、いつものね。」って感じの様子。

ものの数分でPC操作は終わり、もう一度チェックインカウンターへ行けと言われる。もしかして今ので修正されたのか?

状況が掴めないまま、もう一度チェックインカウンターへ行き、念の為最初に対応してくれた無愛想な職員のところに並んでパスポートを渡すと一言「OK」とだけ言われ、搭乗券を差し出された。

差し出された搭乗券を見ると、名前がちゃんと修正されている。この旅行でようやく安堵した瞬間だった。海南航空やるやん。

乗継便も変更されてた

ハルビン→西安に加えて西安→成田の分の搭乗券も発行されたんだけど、2枚とも名前が修正されていた。

これで保安検査で止められる心配もなくなった。ありがとう海南航空。無料で修正してくれて感謝。

こうして、いろいろ面倒なことになった俺のハルビン旅行は無事に終わりを迎えることができた。

金払ってでも事前に修正すべき

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今回は名前の間違いに気付いたのが直前だったせいで、事前に修正できなかった。

結果的に当日空港に直接行くことで無料で修正できたわけだけど、もし事前に修正してもらえるなら有料であろうと修正してもらった方がいい。

ここまで読んでもらえたらわかると思うけど、俺は当日修正になったおかげで心身ともにめちゃくちゃ苦労した。

もし次間違えることがあっても、6,000円払ってこの労力を回避できるなら絶対に有料で修正する。

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FSCだから何とかなったのかも

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海南航空では当日修正ができたけど、これがもしLCCだったら問答無用で搭乗拒否されてたかもしれないなと思った。

海南航空は安いけどフルサービスキャリア。つまりJALやANAとカテゴリー的には同じ。機内食も出る。サービスが充実しているがゆえに対応してもらえた可能性が高い。

ベトジェットやエアアジアといった東南アジアの格安航空だとサービスが最低限だから、間違えたあんたが悪いと言われてどうしようもなかったんじゃないかと今になって思う。

中国は柔軟性が高い可能性

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あと搭乗に成功した要因としては、中国自体が多少のミスに寛容な国だった可能性もあるのではないかと思う。

大量の利用者と、良くも悪くも主張の強い国民性だから「間違えても金は払ってるんだから乗せろ」と言ってくる人が過去にたくさんいて、今回の俺に対する柔軟な対応が生まれたのかもしれない。

逆に日本や欧米みたいな先進国だと、規則厳守が徹底されているから「名前の間違い=別人扱い」となっていてもおかしくない。

中国旅行はTrip.comがおすすめ

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元はといえば俺が普段使っていない航空券予約サイトを使ったことで、こういう事態になったわけで、多少高くても使い慣れているサイトを利用していれば避けられた事故。

特に中国旅行に関しては、中国の会社が運営しているだけあってTrip.comが航空券、ホテルに関しては安いケースが多い。少なくとも割高ということはまずない。

購入額に応じて次回の予約に使えるポイントももらえるし、ランクに応じてラウンジの無料利用特典もつくから、できるだけTrip.comを利用しようと思う。

予約確定前のチェックは慎重に

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この記事を読んでいる人は搭乗者の名前を間違えた人がほとんどだろうから、今さら啓発する必要もないだろうけど、人はミスをする生き物。

入力内容を間違えていても誰も教えてくれないから、今後は搭乗者の情報だけは確実にチェックするよう心がけてほしい。

この記事が俺のように困った人の助けになってくれた嬉しい。

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